出版社内容情報
師匠談志に「便利なやつ」と言わしめた著者が語る、前座時代から磨き上げた人間関係力・対応力に学べ! 心やさしい人のための意識革命。
立川談慶[タテカワダンケイ]
落語家
内容説明
「無茶ぶりしてくる」「空気を読めない」「上から目線で話す」…。そんな「めんどうくさい人」との距離感に悩んでいたら、本書をお読みください。サラリーマン生活から立川談志門下での前座9年半を経て、今は真打として古典落語に打ち込む著者が、「めんどうくさい人やモノ」に対応し、かわし、逆に人生を好転させる知恵をアドバイス。目の前が開け、元気が出ること請け合いの一冊!
目次
第1章 なぜ私たちは「めんどうくさい」のか
第2章 師匠談志に鍛えられた「前座時代」をお話しします
第3章 落語から学ぶ「めんどうくさい人」への対応力―与太郎編
第4章 落語から学ぶ「めんどうくさい人」への対応力―一八編
第5章 「折れないメンタル」の育て方
第6章 「めんどうくさい人」を味方にしてしまおう
第7章 この「対応力」をビジネスに活かす!恋愛に活かす!
著者等紹介
立川談慶[タテカワダンケイ]
1965年長野県上田市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、(株)ワコールに入社。3年間のサラリーマン経験を経て、91年、立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年に二つ目昇進を機に、「立川談慶」となる。05年、真打昇進。慶應卒の初めての真打(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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