出版社内容情報
正確な情勢判断はいかになされるのか? 語学術、交渉術、情報術から危機管理術まで、伝説の外交官が大局観を見据えた仕事術を開示!
宮家邦彦[ミヤケクニヒコ]
元外交官、評論家
内容説明
本書は、伝説の外交官と呼ばれた著者が、外務省で勤務した27年間に個人的に蓄積してきた仕事上のノウハウを1冊にまとめたもの。他人より1秒でも早くビジネス・チャンスを見出すためには、一瞬にして「本筋」を見極めるための「大局観」を養うべきであると説く。人脈術、語学術、交渉術、メモ術、プレゼンテーション術、発想術、情報整理術、危機管理術。
目次
第1章 人とは一味違う仕事をするための「人脈術」
第2章 人とは違う言語を喋るための「語学術」
第3章 人とは違う結果を出すための「交渉術」
第4章 発想力と発信力を高める「メモ術」と「プレゼンテーション術」
第5章 人とは違う大局観を持つための「発想術」
第6章 人より早く先を読むための「情報術」
第7章 緊急事態発生でもパニックにならない「危機管理術」
最終章 大局観の鍛え方
著者等紹介
宮家邦彦[ミヤケクニヒコ]
外交政策研究所代表。立命館大学客員教授。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。1953年神奈川県生まれ。78年東京大学法学部を卒業後、外務省に入省。イラク大使館二等書記官、外務大臣秘書官、在米国大使館等書記官、中近東第一課長、日米安全保障条約課長、在中国大使館公使、在イラク大使館公史、中東アフリカ局参事官などを歴任。2006年4月より立命館大学客員教授、09年4月よりキヤノングローバル戦略研究所研究主幹。06年10月~07年9月、総理公邸連絡調整官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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