出版社内容情報
涙もろくて、女子が苦手で、繰り言ばかり――“江戸のヘタレ男子”の物書き同心・小田桐左近が、八丁堀をゆく! 書き下ろし時代小説。
【著者紹介】
作家
内容説明
「あれえ旦那、また泣いておいでなンですかい」―外回りの同心と違い、地味な物書き同心である小田桐左近は、涙もろくて女子が苦手で、ぼやいてばかりの二十六歳。家来の八助やお常婆さんからも、いつも呆れられている。ある日、橋の下に隠れていた男の子を家へ連れ帰ったのだが、話を聞くと悪党から逃れてきたという。しかも母親はまだ悪党に捕まっているらしい。放ってはおけない左近は…。文庫書き下ろし。
著者等紹介
谺雄一郎[コダマユウイチロウ]
1946年、静岡県生まれ。早稲田大学法学部卒。出版社にて雑誌編集に携わった後、作家となる。編集者時代には、隆慶一郎、池宮彰一郎、安部龍太郎らのデビューに関わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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DERIA
2
あらすじは紋切り型で読めるのだけどいかにキャラを作るかが勝負だと思う。時代物もライトノベルの様になってきているなぁ。何も考えずほっこりするにはちょうどいい。シリーズ1巻なのでまだ本番ではないのかもしれない。2017/03/21
さつきばれ
0
何度も途中で読むのをやめようかと思ったけど、何とか読み終えた。 子供が出てきてなかったら、やめてたなぁ…。 うまくいきすぎ感満載の場面には笑えた。 左近の特徴が、そうきたかって感じ。 最後の方になって、ようやく良くなってきた。2016/04/13