出版社内容情報
いつでも輝いている人は「思い描く力」と「行動するパターン」を持っている! 人気のエッセイストが教える、毎日を楽しくするヒント。
【著者紹介】
エッセイスト
内容説明
運がよくなったり環境が変われば今より毎日が楽しくなるのに、と思っていませんか?でも、特別なことがなくたって、今のあなたのまま幸せになれるのです。本書は働く女性に人気のエッセイストが「90歳の自分からアドバイスする」「とことん都合よく考える」など、様々な女性たちとの出会いの中で発見した“幸せの法則”を紹介します。いつもの景色が違って見えるようになる一冊。文庫書き下ろし。
目次
同じ場所でも、ちがう景色を見られる
「もしも」話が好き
あたりまえの奇跡を見つける
90歳の自分からアドバイスする
「せっかくだから」と考える
幸せな思い込みをする
他人の頭で考える・自分の頭で考える
道しるべはいつも自分のこころ
はみ出しながら続ける
とことん都合よく考える〔ほか〕
著者等紹介
有川真由美[アリカワマユミ]
鹿児島県姶良市出身。台湾国立高雄第一科技大学修士課程修了。作家、写真家。化粧品会社事務、塾講師、科学館コンパニオン、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、新聞社編集者など、多くの職業経験を生かし、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
19
初読。2014年755冊め。50もの仕事をしてきた著者。未来のもしもを考えるのはよい。2014/09/17
しほり
13
「世の中には幸せな人と不幸な人がいるわけではない。幸せを感じやすい人と不幸を感じやすい人がいるだけ。」よく聞く話で、「人の幸せはコップの半分まで入った水を「半分もある!」と喜ぶか、「半分しかない…」と嘆くかの違いでしかない」というのを思い出した。目の前の現象、物体は同じなのにその人の受け止め方で印象が変わる。なら、幸せになれそうな方を選べばいい。現象、人、自分に対して感じることのなかで、幸せそうなものを選べることが幸せ。それは有難いことに時間をかけて少しずつ矯正できること。この本も折り目だらけになった。2015/08/11
もも
6
私たちは資本主義の社会に生きていて、知らないうちに忙しくして知らないうちに家族の温かさを忘れてしまう。まずは今ある幸せに目を向けて大切にする。幸せな人と不幸せな人がいるのではなく、幸せと感じやすい人と不幸せと感じやすい人とに分かれるだけである。2015/12/15
瀬田かおる
2
『幸せのタネは、どこにでも隠れている。幸せになれる人は、それを見逃さない。』2014/09/15
ひめぴょん
1
・幸せな人は幸せが大好き。不幸な人は不幸が大好き。→まずは幸せを好きになろうということのようです。幸せが嫌いな人っていないような気もしますが。 ・奇跡というのはそれを信じた人のもとにやってくる。そして、それを準備して待っていた人のもとにやってくる。 ・人は思った通りの人になる。→理想像を思い描きましょうということでしょうか。要するに、幸せを思い描いて、幸せが好きと念じれば「幸せ」になれそうです。 2015/11/19