PHP文庫<br> 徳川四天王―家康に天下を取らせた男たち

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PHP文庫
徳川四天王―家康に天下を取らせた男たち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 458p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569761930
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

この男たちなくして家康の天下はなかった! 酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政の足跡と活躍を、新解釈を交えて活写した力作長編。

【著者紹介】
作家、経営教育コンサルタント

内容説明

わが家の宝は武士―。人質から身を立てて天下人になった徳川家康には、誇るべき家臣がいた。“徳川四天王”すなわち、酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政である。今川家に翻弄された幼少期、強敵・武田家との死闘、そして天下分け目の関ケ原に至るまで、彼ら四人は、家康の覇業をいかに支えたのか…。名臣たちの知略と武勇のほどを、新解釈を交えて活写した力作長編。文庫書き下ろし。

著者等紹介

川村真二[カワムラシンジ]
リーダー・ビジネス研究所代表。経営教育コンサルタント。作家。日本能率協会マネジメントセンター講師、実践女子大学大学院人間社会学科非常勤講師。1948年生まれ。青山学院大学経済学部卒業。日本能率協会等を経て、独立。マネジメント、リーダーシップ、部下育成、問題解決、論理的思考、意識改革などをテーマにした研修、講演で活躍中。各社の企業遺伝子の物語の作成を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たみ

16
酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政の4人の物語、家康に仕え始めた頃からそれぞれ亡くなるまで。けっこう固めな印象、小説を読んでいるのか説明文を読んでいるのか時々わからなくなったりもしましたが、直政さんが出て来たあたりで引きこまれました。4人の個性たっぷりで楽しかった~! 秀吉の人たらしっぷり怖~っ! 三方ケ原て「みかたがはら」て読むのね、「さんぽうがはら」だと思ってたなんてことああありませんよ…2016/07/07

シン

11
徳川四天王について初めて読み、信長、秀吉と異なり、忠誠心あふれる部下がいたからこそ300年に渡る長い治世を治められたのだと思います。家康にも数多くの影響を与えたことでしょう。今回他に案件を抱え、読むのに時間がかかりましたか、三河時代の徳川創早期のことには興味があるので、他の作品も読んでみたいと思います。2015/06/15

綱成

10
忠次、忠勝、康政、直政の4名が主役、4人を一冊にまとめるのは、難しいと思いましたが、全体感は十分です。ただ、一人一人の人物像を描くには物足りない感じがあります。それでも直政のまっすぐな性格や、忠次の才、忠勝と康政の友情など読み応えはあります。2015/02/27

スー

4
徳川家康の幼い頃から支えてきた四天王と家臣団の苦難の歴史家康は人質になり、いつか家康を迎え独立する日を夢見て奮闘する。ようやく独立しても織田家の為に盾となり、多くの犠牲を出しながら突き進んでいく。この中で家康と家臣の団結力が育まれいった。やっと安心出来るようになるころに忠次が亡くなってしまった。天下を取るには運と沢山の人の支えが必要だったのだろう。2015/05/17

ペロ

4
四人の活躍が史実に沿って淡々と描かれている。四人が頭のなかでごちゃごちゃになっていたので、やっと判別できるようになった2014/12/17

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