出版社内容情報
2014年に生誕450周年を迎えるシェイクスピア。本書では、その生涯や全40作品のあらすじを漫画・イラスト満載で楽しく解説!
【著者紹介】
東京大学大学院総合文化研究科教授
内容説明
2014年に生誕450周年を迎えたシェイクスピア。その作品はいまも世界中の舞台で常に上演されており、特に欧米では基礎教養として広く浸透している。一方、日本では、「作品名ぐらいは聞いたことがあるけれど、どんな話かと聞かれると…」という人が多いはず。本書では、その生涯・時代背景から、全作品のあらすじ、名ゼリフまで紹介。この1冊でシェイクスピアの魅力が丸わかり!
目次
1 悲劇(ハムレット;オセロー ほか)
2 喜劇(夏の夜の夢;ヴェニスの商人 ほか)
3 史劇(リチャード三世;ヘンリー四世 第一部 ほか)
4 問題劇・ロマンス劇(トロイラスとクレシダ;終わりよければすべてよし ほか)
5 知っとこ!シェイクスピア―その生涯と時代背景(英国が黄金期を迎えたエリザベス朝時代;芝居好きのエリザベス女王へ作中でもサービスに努める ほか)
著者等紹介
河合祥一郎[カワイショウイチロウ]
東京大学大学院総合文化研究科教授(表象文化論)。専門はシェイクスピア、イギリス演劇。読売演劇大賞選考委員、新国立劇場演劇専門委員などを務める。1960年生まれ。坪内逍遙の上から二番目の兄・坪内義衛の玄孫。東京大学文学部英文科卒。東京大学大学院より博士号、ケンブリッジ大学よりPh.D.取得。『ハムレットは太っていた!』(白水社)でサントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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