フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる

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フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる

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  • サイズ A5判/ページ数 346,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784788507883
  • NDC分類 389
  • Cコード C1036

出版社内容情報

 現場は、生のデータや資料の宝庫であるだけでなく、現実に即した調査課題を組み立てるための原材料がふんだんに含まれている豊な鉱脈でもあります。現実社会に入りこんで調査をしていると、計画段階で設定していた調査トピックがいかに現実からかけ離れた「机上の空論」であったかという事実に気づかされることが少なくありません。間接的な資料やデータだけをもとにして計画を練っていた時には思いもよらなかった意外なテーマが有望なリサーチクエスチョンとして浮かび上がってくることもよくあります。本を読んで得た知識や概念を現実の世界にあてはめようとして、それがいかにむなしい空理空論であったかに否応なく気づかされ、方向転換を余儀なくされる場合も多いでしょう。(「問題解決から問題発見へ」)

内容説明

失敗、苦渋、挑戦をつぶさに再吟味し、行きつ戻りつしながらデータを収集、分析、民族誌へと結実してゆくフィールドワーク。マニュアル化できない勘所を説きつくした、読めて使えるフィールドワーク入門。

目次

第1部 方法篇(暴走族から現代演劇へ―体験としてのフィールドワーク;他者との出会いと別れ―人間関係としてのフィールドワーク;「正しい答え」と「適切な問い」―問題構造化作業としてのフィールドワーク)
第2部 技法篇(フィールドノートをつける―「物書きモード」と複眼的視点;聞きとりをする―「面接」と「問わず語り」のあいだ;民族誌を書く―漸次構造化法のすすめ)

著者等紹介

佐藤郁哉[サトウイクヤ]
1955年宮城県に生まれる。1977年東京大学文学部心理学科卒業。1984年東北大学大学院博士課程中退(心理学専攻)。1986年シカゴ大学大学院修了(Ph.D.)(社会学専攻)。2000年‐2001年プリンストン大学社会学部客員研究員。現在、一橋大学大学院商学研究科教授。専攻は文化社会学、定性的調査方法論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

greenman

5
暴走族と現代演劇についてエスノグラフィー(民族誌)を書いた佐藤郁哉氏による、フィールドワークとそれにともなう技法の数々を網羅した実践の書。学術書だが、内容はわかりやすく書かれていて、フィールドワーク以外の事(eg.取材、データのまとめ方、論文作成、ノートの取り方、社会科学のリサーチ方法.etc)にも適応できる汎用性をもっている。参考になった箇所をコメントに残しておきます。2010/01/30

おサゲっち

4
質的研究の入門書にいいよ!と紹介されて購入。どこまで実践できるか分からないが、フィールドノーツの取り方やらフィールドワークの段階、頭の中を物書きモードにするやら、、、色々難しい面もあるが、読むといっぱしのフィールドワーカーになった感じ。2021/04/11

えぬ

4
フィールドワークの入門書 体験ベースで書かれている2020/03/01

Schuhschnabel

3
言いつけ(書きつけ?)通り、第Ⅰ部の方法篇はちゃんと読んだが、第Ⅱ部の技法篇は流し読み程度にした。今夏のフィールドワーク(論文等にまとめるものではないが)に持っていって、そのときじっくり読もう。ジャーナリストではなく学者がエスノグラフィーを書くことの意義を考えさせてくれる。2017/06/25

富士さん

3
この本を片手に、これからエスノグラフィーを書くぞと意気込んで上京したのを思い出します。結局は忙しさにかまけて満足にフィールドノーツすらつけなかったんですが。再び思うところがあって再読。本書は、これを読めばフィールドワークが出来ますよ、というような本ではありません。すでにやり始めている人と一緒に悩んでくれる本です。客観なんてありえないとか、仮説は調べながら作っていく、みたいに開き直りながらも、科学的な良心を少しでも満足させるべく努力していく。そういう首の回らない現場感覚を前提にしているのが美点だと思います。2014/12/26

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