出版社内容情報
目的と手段を明確にして戦略的に動く方法。
戦略とは、目的と手段である。アイデア、企画書、プランニングなどですぐに使える戦略的思考を、誰にでも分かりやすく説く一冊。
戦略とは「目的」と「手段」の組み合わせである。つまり「戦略」=「目的+手段」であり、「目的のない戦略は存在しない」
▼数多くのビジネス上の戦略本は存在するが、戦略の本質とは何か、そして具体的にどのような手順で「戦略的思考」を巡らせばよいかを図版を用いながら分かりやすく説く。
▼著者は、広告会社電通ヤング&ルビカムにて戦略立案部門の第一線で働いている。その日常の中で導き出されたロジックと戦略を現実化する過程は、初心者にも分かりやすい。内容例を挙げると、◎「上位目的」の確認 ◎手段(具体案)の開発 ◎展開シナリオへの落とし込み ◎論理的であるためのコツ (1)接続詞を意識する ◎「手段の目的化」という倒錯 ◎「フレーム思考」の5つの源流 ◎使えるフレームワークBEST7等々
▼アイデアや企画書、会議、商談、プレゼンなどあらゆるシーンにて「戦略」を活用すれば、面白いほどうまくいく。ビジネスパーソンには欠かせない一冊である。
●はじめに
●第1章 戦略的であるために
●第2章 論理的であるために
●第3章 まとめにかえて
●おわりに
●主な参考文献・おすすめ図書
内容説明
「そうか、戦略って、こういうことなんだ」戦略的、論理的に考えるためのポイントを分かりやすく、シンプルに整理。会議、商談、企画書、プレゼン…。すべて「目的+手段」でうまくいく。
目次
第1章 戦略的であるために(この章の目的;戦略とは何か?(1)目的+手段
「戦略の階層性」について
戦略とは何か?(2)選択と集中 ほか)
第2章 論理的であるために(この章の目的;「論理的である」とはどういうことか?;「論理的である」ためのコツ(1)接続詞を意識する
「論理的である」ためのコツ(2)逆から考える ほか)
第3章 まとめにかえて
著者等紹介
長沢朋哉[ナガサワトモヤ]
1965年、宮城県仙台市生まれ。早稲田大学第一文学部出身。現在、電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社に勤務。ストラテジック・プランニング/マーケティング・プランニング部門において、マーケティング戦略、ブランド戦略、コミュニケーション戦略、広告戦略など、広範な領域の戦略立案と実施案の開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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