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ETFとは何か―個人マネーをひきつける新商品のすべて

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569707624
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C1234

出版社内容情報

金融危機の中で注目を集める「ETF」とは?

金融危機で、株式投資から流出した資金の行き先が「ETF(上場投資信託)」。にわかに注目が高まる次世代の金融商品の仕組みを解説。

世界的な金融危機のなかで、にわかに日本国内で人気を集めている金融商品がある。それが「ETF(上場投資信託)」である。

▼軟調な日本の株式相場の中で、従来型の株式投信から資金が流出する一方で、ETFには大量の資金が流れ込んでいる。また、証券会社などが開催するETFのセミナーには、個人投資家が多数詰め掛けているなど、急激に注目が高まっている。

▼しかし、ETF先進国とも言える欧米などに比べ、日本におけるETFの認知度は高くない。

▼そこで、本書は、このETFの仕組みや利点を理解し、リテラシーを高めることを目指した書である。

▼なぜ世界中の投資家からの注目を集めているのか? ETF最大の特徴、“驚異的な低コスト”はなぜ実現できるのか? 投資信託とは何が違うのか? ETFに最適な運用法は? そのリスクと課題とは?

▼次世代金融商品の大本命「ETF」の解説書と、「ETF」投資の説明書を兼ね備えた入門書、決定版!

●序章 世界的金融危機の中での「賢人」の投資行動 
●第1章 世界中の投資家が注目する「ETF」の魅力 
●第2章 「ETF」はなぜ超低コストなのか? ――「ETF」の仕組み 
●第3章 初めての株式投資に最適な「ETF」投資 
●第4章 “アクティブ投資家”のための「ETF」活用法 
●第5章 “相場下落時に利益が上がるETF”などユニークなETFたち 
●第6章 日本市場に求められること

内容説明

世界的な金融危機にもかかわらず、にわかに注目を集める金融商品。それが、「ETF(上場投資信託)」である。本書は、この「ETF」の仕組みや利点を理解するための一冊である。ETFがなぜ、個人投資家だけでなく、機関投資家までの注目を集めるのか。ETF最大の特徴である驚異的なコストは、なぜ実現できるのか。投資信託とは何が違うのか。ETFの最適な運用法とは何か。そのリスクと課題とは。次世代の金融商品、本命の入門書。

目次

序章 世界的金融危機の中での「賢人」の投資行動
第1章 世界中の投資家が注目する「ETF」の魅力
第2章 「ETF」はなぜ超低コストなのか?―「ETF」の仕組み
第3章 初めての株式投資に最適な「ETF」投資
第4章 “アクティブ投資家”のための「ETF」活用法
第5章 “相場下落時に利益が上がるETF”などユニークなETFたち
第6章 日本市場に求められること

著者等紹介

北村慶[キタムラケイ]
慶應義塾大学卒。ペンシルベニア大学経営大学院(ウォートン・スクール)留学。大手グローバル金融機関勤務の現役金融マン。日本証券アナリスト協会検定会員。ファイナンシャル・プランナー1級技能士。日米欧で、投資ファンド、M&A仲介・コーポレートアドバイザリー業務および環境系を含むプロジェクト・ファイナンスや金融商品開発等に携わった経歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AZALEA

1
★★★★★2015/06/26

yumechi

0
ETF、概念的にはなんとなくつかめた。もう何冊か読んでみないと本質的なところまで理解が及ばないかも…。もう少し詳しくメリットデメリットについて調べてみたい。ただ、実態としては本書が書かれて7、8年経過しており、その間に様々な商品が出ているので、実際にその商品を調べたり、運用してみないとわからない部分もあるかなと思った。アクティブ運用とパッシブ運用があるけど、自分が求めるのはパッシブの方っぽい。あとは少額から始められる自分にあったプランを見つけないとなあ。2017/03/23

うめにゃん

0
再確認のためサラッと読んでみた。2017/03/15

Book worm7

0
Nothing new2015/08/09

ライアン

0
2009年の本なので情報は古いのはしょうがない。ETFに限らず投資そのものについても書いてあり、自分にはちょっと物足りなかった2013/12/07

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