逆境を愉しむ身軽な生き方

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逆境を愉しむ身軽な生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569705552
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

価値大変動時代における「逆転の人生法則」。

無理せず、がんばらない。もっとシンプルな生き方が、ここにある――。価値大変動時代のビジネスパーソンに贈る「逆転の人生法則」。

世界的な大不況で、日本でも失業者が増えている。失業の憂き目に遭わなくても、多くの人が企業の休日増加や残業廃止などで、収入が減ってきている。「生活が大変だ」という声も少なくない。しかし、だからといって嘆いてみても始まらない。時代が変われば、変わったなりの生活の仕方もある。そのためには、自分の身を軽くしておくに限るのだ。

▼先行き不安などとも、よくいわれる。先のことはわからない――だから「心配だ」と考えるのがふつうかもしれないが、先のことはわからないから「心配しない」と考えれば、あなたの生き方もガラリと変わってくるはずだ。

▼周囲の人間関係にも深入りはしない。他人が自分のことをどう思うかなど、そんなことはいっさい気にしない。すべて人間関係は他人評価でなく、自己評価で生きていく。そうすれば、仕事でも家庭でも、あるいは一個人としても、身軽で充実した人生を送れるはずである。(「まえがき」より抜粋)

●〔1〕「無理」をしない 
●〔2〕他に惑わされない 
●〔3〕「いま」に満足する 
●〔4〕「何とかなるさ」で生きる 
●〔5〕感性を磨こう 
●〔6〕ポジティブに考えよう 
●〔7〕シンプルに撤する

内容説明

無理せずがんばらない。もっとシンプルな生き方がここにある。

目次

1 「無理」をしない
2 他に惑わされない
3 「いま」に満足する
4 「何とかなるさ」で生きる
5 感性を磨こう
6 ポジティブに考えよう
7 シンプルに徹する

著者等紹介

川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年、大阪生まれ。1958年、慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任。1977年、退社、日本クリエート社を設立する。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として、新聞・雑誌などに執筆。講演も多い。『男の品格』(PHP研究所)は、大ベストセラーとなり話題になった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

17
日本で幸福度が低いのはなぜなのか、この本に答えが載っているような気がします。お金は持てば持つほどもっとほしくなる、いわゆる奴隷の欲求なので、自分の中でどうやって線をひくかが重要なのかも知れません。2018/04/28

きくえ

0
昔、祖父母の家に徳川家康の名言が10個書いてある小さな鏡のついたパネルみたいな飾りみたいなものがあって、行くたびに気になって読んではいたけどバカ小学生だったから意味が解らなくて、(基を墓って読むほどバカ)この年になるまで忘れてたけど、この本を読んでいたら何か色々思い出した。他にも沢山の童話を思い出したりして、格言って思ってるより沁みついているものだなって思った。っていろんなことを思い出しながら読んだ。ってそういう本ではないんだけど…。2015/05/03

GOCCI

0
★★★2013/11/05

yonet35

0
ブルージェの言った「いまに満足できない人は、たとえ全世界を手に入れても、決して幸せになれないだろう」は何度か出てくる。…言っていることは最もだと思うが…若い二十代の人が読むと怠け心の言い訳になるかも?なにかにいつも追われている感じの三十代以降の人が読むといいかな?と思う。2011/09/08

マイケル

0
参考になる所もあれば、弱者切り捨ての思想が垣間見てとれる部分もある。冷たい著者だなと。2018/02/11

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