出版社内容情報
オールカラーでわかる古代史の謎のすべて。
縄文人は本当に野蛮だったのか? 中臣鎌足の意外な正体とは? 謎に包まれた古代史がすっきりわかる本。
邪馬台国建国に尽力しながらも没落していった謎の勢力・出雲、「恨みを持って死んだ聖者」聖徳太子、そして古代日本を支配した藤原氏と天皇家の暗闘――。
▼日本の古代史には、まだまだ解き明かされていない謎、闇に葬られた真相が存在する。
▼本書では、これまで斬新な仮説で読者を驚かせてきた著者・関裕二が、これらの謎をオールカラーのビジュアル・図解とともに解説していく。まるでミステリーを読むように、気軽に古代史の謎を楽しめる1冊。
●第1章 日本人の源流
●第2章 邪馬台国とヤマト
●第3章 飛鳥時代をめぐる謎
●第4章 天皇家と藤原氏との暗闘
内容説明
あなたの教えられた古代史は、ウソと陰謀に満ちている!邪馬台国と日本建国神話にまつわる謎から「古代史最大の英雄」藤原氏の野望まで―。古代史の見方が劇的に変わる1冊。
目次
第1章 日本人の源流(日本史上もっとも豊かで平和な時代は縄文時代だった?;弥生人とはいったい何者なのか? ほか)
第2章 邪馬台国とヤマト(なぜ「邪馬台国の謎」は解き明かせないのか?;「神武東征」を無視してよいのか? ほか)
第3章 飛鳥時代をめぐる謎(雄略天皇は本当に暴君だったのか?;継体天皇はなぜ越(北陸)からやってきたのか? ほか)
第4章 天皇家と藤原氏との暗闘(天武天皇が「壬申の乱」を制した謎;天武天皇はなぜ独裁体制を敷いたのか? ほか)
著者等紹介
関裕二[セキユウジ]
1959年千葉県柏市生まれ。歴史作家。仏教美術に魅せられて足繁く奈良に通い、日本古代史を研究。古代をテーマにした書籍を意欲的に執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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