アメリカ歴代大統領の通信簿―ワシントンからオバマまで

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569704968
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0031

出版社内容情報

歴代大統領の業績を検証、大胆にランクづける。

世界をリードする超大国の指導者に求められる資質とは? 歴代大統領の政治・外交、経済などでの業績を検証し、大胆にランクづける。

世界をリードしてきた超大国アメリカ。その指導者に求められる資質とは? 世界最強の権力者の意外な素顔とは? 本書は、建国以来の歴代大統領を取り上げ、その政治・外交、経済などにおける業績を丹念に検証。「隠れた名リーダー」から「トンデモ指導者」まで、大胆に格付ける!

▼【主な大統領のランキング】Aランク:ワシントン、ポーク、リンカーン、T.ルーズベルト、F.ルーズベルト /Bランク:ジェファーソン、モンロー、アーサー、クリーブランド、ウィルソン、クリントン/Cランク:マディソン、ケネディ、L.ジョンソン、ニクソン、レーガン/Dランク:フィルモア、トルーマン、アイゼンハワー、フォード、カーター、ブッシュ(父)/Eランク:ブキャナン、ハーディング、フーバー、ブッシュ(子)……イラク問題、金融危機など、混迷を極めるなか“CHANGE”を掲げるオバマ新大統領の成績は、今後はたしてどうなるのか?

内容説明

隠れたリーダーからトンデモ指導者まで大胆に格付け。

目次

第1章 歴代大統領をランク付け
第2章 独立戦争の指導者たち―ワシントンからJ・Q・アダムズ
第3章 開拓時代の大統領―ジャクソンからブキャナン
第4章 南北戦争と再建の時代―リンカーンからアーサー
第5章 帝国主義から第一次世界大戦へ―クリーブランドからウィルソン
第6章 第二次世界大戦と冷戦の開始―ハーディングからアイゼンハワー
第7章 悩める大国とグローバリズム―ケネディからG・W・ブッシュ
エピローグ 2008年大統領選挙とオバマ当選

著者等紹介

八幡和郎[ヤワタカズオ]
1951年滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部卒。通商産業省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よし

3
歴代首相の通信簿がかなり爽快な切り口だったので読んでみたが、やや濃厚さに欠ける印象。ただ「時代背景に即した政策を実施し、成果を上げているかどうか?」という基準は明確で、読みやすい。変革時に業績を挙げた大統領は日本人にとっても馴染み深いし、すごい人!と思ってしまいがちだが、平時に領土拡大を成し遂げ、内政問題を着実に処理したポークが高評価だったり、逆に一般に評価が高いフランクリンルーズベルトが低評価だったりするのは面白い。2013/12/09

ぽめ

2
私はポリティカル.アパシーな人間なので、もう少し勉強しないと、反省です。それにしても、歴代大統領を順番に紹介し点数付けしてるので、構成は分かりやすかったです。2013/11/04

乙郎さん

2
アメリカ大統領をA〜Eで評価したもの。Aにはリンカーンがいて、EにはブッシュJrがいる。大統領からアメリカ史を概観するには適切と思われるが、思ったより政策に触れていない印象。日本人の私からみるとファーストレディの重要性がそこまで理解できない。2009/05/09

ハゲ

0
「アメリカの大統領はなぜジョークを言うのか」と合わせて読んだ。こっちのほうがその時の歴史、政策について書かれてる。ただあまり深く書いてくれていないので、似た本をあと3冊以上は読まなきゃ理解できない感じ。最後のページの一覧表や地図が良かった。2012/11/17

Akio Kudo

0
★★ 著者の独断と偏見が強く、客観性に疑問を感じる。大統領の評価も個人の偏見が強いように感じた。2018/07/27

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