前法務副大臣が明かす司法の崩壊―新任弁護士の大量発生が日本を蝕む

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569703138
  • NDC分類 327.1
  • Cコード C0030

内容説明

とんでもないことが法曹界で起きている。法曹人口の粗製濫造―「法科大学院」と「年間3000人増員計画」により大混乱する日本の司法に物申す。

目次

日本の「司法」がおかしくなっている
第1部 無用な法曹人口「年間三〇〇〇人増員計画」に物申す!(「弁護士過剰・裁判多発社会」が到来しようとしている;法曹人口「年間三〇〇〇人増員計画」の真相)
第2部 法科大学院―不要な弁護士の「大量生産工場」を検証する(法曹界にも「ゆとり教育」が導入されていた!;法科大学院の「構造的欠陥」を検証する;「法科大学院」によって混乱する法曹界)
第3部 どうする!どうなる!!日本の司法(「速い・安い・うまい」の司法サービスが必要だ;法曹曹界の使命をどう見直すべきか;「真の改革」実現のための三つの提言)

著者等紹介

河井克行[カワイカツユキ]
衆議院議員。1963年3月11日、広島県生まれ。1981年、広島学院高等学校卒業。1985年、慶應義塾大学法学部政治学科(専攻:東南アジアの国際政治)卒業。1990年、財団法人松下政経塾卒業。在塾中は、東京大学工学部都市工学科伊藤滋研究室、米国オハイオ州デイトン市庁行政予算管理局や米国民主党大統領選挙事務所などで政治・行政・街づくりなどを学ぶ。1991年、広島県議会議員選挙(広島市安佐南区)中国・四国地方最年少の28歳で初当選。1996年、衆議院議員総選挙(広島3区)初当選。2003年、衆議院議員総選挙(比例中国)再選。2004年、外務大臣政務官に就任(第2次小泉内閣)。2005年、衆議院議員総選挙(広島3区)3選。外務大臣政務官に再任(第3次小泉内閣)。自由民主党国会対策副委員長、自由民主党財務金融部会長代理に就任。2006年、自由民主党国防部会長、衆議院経済産業委員会理事に就任。2007年、法務副大臣に就任(安倍改造内閣)、法務副大臣に再任(福田内閣)。現在、自由民主党副幹事長、自由民主党中国地方開発委員会委員長、自由民主党科学技術創造立国推進調査会副会長兼事務局長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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