日本を元気にする地域主権―中央集権と官僚制に決別する時がやってきた

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569702285
  • NDC分類 318
  • Cコード C0031

内容説明

地方分権が叫ばれて久しい。だが権限移譲・財政再建は遅々として進まず、多くの地方自治体が苦境に立たされている。政府が明確な指針を示せぬ今、地域が真に自立するために何が必要なのか。民主党気鋭の論客議員が、各界のオピニオンリーダーとともに「地域主権」社会を構築するためのビジョンを示す。

目次

第1部 地域主権で日本をこう変える!(中央集権体制を即刻解体する!;地域の潜在力の蓋を開ける!;地域のことは地域が決める!;行政のムダを徹底的に省く!)
第2部 国政の現場から、地域主権を熱く語る!(中央集権の何が問題で、分権で何が良くなるのか?―議員としての体験的視点からの一考察;分権改革には憲法改正が必要だ;公共政策空間の再設計と新しい「公」;中央と地方の役割分担;「地域主権改革」の進め方;真の分権型社会を構築するために;グローバル化進展の中での地域のあり方;英国に学ぶ地方自治と日本の民主主義の底上げ)

著者等紹介

江口克彦[エグチカツヒコ]
PHP総合研究所代表取締役社長。1940年名古屋生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。松下電器産業株式会社を経て、1967年PHP総合研究所へ入社。松下幸之助のもとで23年間直接指導を受ける。秘書室長、取締役、副社長を経て2004年同研究所社長に就任。京都ノートルダム女学院理事長、内閣官房道州制ビジョン懇談会座長、内閣府沖縄新世代経営者塾塾長、国土交通省「観光に関する懇談会」委員

前原誠司[マエハラセイジ]
衆議院議員、民主党副代表。1962年京都市生まれ。1987年(財)松下政経塾に第8期生として入塾。1991年京都府議会議員選挙において28歳で初当選。1993年第40回衆議院議員総選挙において初当選。議院運営委員会筆頭理事、予算委員会委員、外務委員会理事などを歴任。2005年民主党代表を経て、2007年8月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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