内容説明
動悸、息切れ、胸の痛み…。危険信号を見逃さず、狭心症、心筋梗塞の発作を未然に防ぐために。最新の検査、治療法から日常生活が気になる人への完全ガイド。
目次
1章 心臓病の基礎知識―心臓の病気ってなに?
2章 心臓病の原因―心臓のトラブルはなぜ起こる?
3章 心臓病の自覚症状―こんな症状があったら危険信号!
4章 心臓病の検査法―どんな検査がどのような手順で行われる?
5章 心臓病の治療法―疾患別・最新の治療法はこれだ!
6章 心臓病の生活療法―病気と上手につき合うには?
7章 発作時の応急処置法―発作を起こしたときはどうする?
著者等紹介
山科章[ヤマシナアキラ]
1952年広島生まれ。1976年広島大学医学部卒業後、聖路加国際病院内科勤務。1980年ニューヨーク市St.Luke‐Roosevelt Hospital Center心臓核医学部門フェローを経て、1982年聖路加国際病院内科に復職。聖路加国際病院内科医長を経て、1999年東京医科大学第二内科教授。医学博士。日本内科学会認定内科専門医、日本循環器学会認定専門医、日本集中医療学会認定専門医、日本核医学会認定医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。