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とどめのひと言―予期せぬ攻撃をかわす対話法

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569693576
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0034

内容説明

心の余裕こそが、最大の武器。「たらい回しの相手には、名前を連呼せよ」「怒り狂っている人を鎮める何気ない言葉」「濡れ衣を着せられた時の突破法」。欧州と日本を舞台に活躍するトップコンサルタントが身に降りかかる火の粉の振り払い方を伝授。自己防衛の実践トレーニング。

目次

第1章 「きついひと言」を見舞われてこそ「とどめのひと言」は身につく
第2章 背水の陣が「とどめのひと言」の効果を倍にする
第3章 自己防衛の実践トレーニング(「経験のメニュー」を増やす;メッセージの伝え方を工夫する;「個人の力量」が問われる時代;トラブルの山=現場で活かすあの手この手)
第4章 「とどめのひと言」の磨き方(言うべきことははっきりと。ただし、真意を伝える言葉で;相手を不愉快にさせず仲介者の顔も立てる上手な断り方;相手のアキレス腱を攻める;ひねり技を体得せよ;戦わずして勝つ方法;あえてとどめを刺さないこともある;したたかで思慮深い大人の対応を)

著者等紹介

今北純一[イマキタジュンイチ]
1946年、広島県生まれ。1968年、東京大学工学部応用物理学科卒。1970年、東京大学大学院化学工学科修士課程を修了、旭硝子中央研究所研究員。1974年、英オックスフォード大学招聘教官。1977年、スイス・バテル記念研究所研究員。1981年、仏ルノー公団未来商品開発室長。1985年、工業用・医療用ガス世界有力企業のエア・リキード・グループに。米国法人エレクトロニクス事業本部ジェネラル・マネージャー、エア・リキード・パシフィック(株)代表取締役、パリ本社シニア・エグゼクティブ(特命プロジェクト担当、IR統括責任者)を歴任。1995年、仏政府より「国家功績勲章」を受章。1999年、経営戦略に特化した欧州系のコンサルティング会社CVA(Corporate Value Associates)に移り、日本関連プロジェクト統括マネージング・ディレクターとして欧州と日本を拠点に政府系機関や日本と欧米の有力企業のトップ・マネジメントに対するコンサルティングを行っている。パリ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モッタ

9
★★☆☆☆ 今北さんは人間関係がうまくいかない人なのだろう。器が小さいと感じた。2013/02/25

けん

5
★2.5 コミュニケーションとは両手を叩き合わさなければ音が出ない拍手のようなもの。2018/07/16

BECHA☆

1
面白かった! とても私ごときの頭では実践出来ませんが、やられっぱなしの状態を良しとしてはいけない、正攻法でぶつかりゃいいってもんではない、ユーモアを湛えて対処していく、など当たり前かもしれないけれどなかなかその場では思いつけない対応法が整理されています。 それにしても、日本語のみならず英語・仏語でこれをやってのける著者さんの頭の中って凄い!!! ノンフィクション系の本はあまり読まないのですが、題名の頭の『予期せぬ攻撃をかわす対話法』という言葉に引かれて借りてみました。2007/12/23

Tatsuo Eguchi

0
ちょっとジャケ買いだったかな..。2012/01/26

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