「技術者力」を鍛える―現場からイノベーションを起こすための人材鍛錬法

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「技術者力」を鍛える―現場からイノベーションを起こすための人材鍛錬法

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569691985
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

内容説明

「ブルー・オーシャン競争なき市場」の創造などありえない!ますます厳しくなる「消耗戦」を勝ち抜くために、日本型経営を支える技術者たちがなすべきこととは―。「50時間で会社を変える」ことを提唱し結果を出し続ける経営コンサルタントが説く攻めの集団づくりノウハウ。

目次

第1部 「使命」を知る(「消耗戦」が日本企業の主戦場;「合わせる!」ことは日本人のDNA;イノベーションの担い手は企業内技術者;「集団=塊力」で勝ち残る;「試行力=昆虫行動型パターン」で現状突破する)
第2部 「決意」を固める(「超」のこだわりで勝負する;「標準化」できないSOTA技術を開発する;勝つためのイノベーション七つのツボ;顧客価値を実現する技術体系をつくる)
第3部 「技術者力」を鍛える(企業を革新するタフな人材を育てる;イノベーションの「見える化」でやる気をアップさせる;日本で鍛えて海外で儲ける思考を頭にたたきこむ)

著者等紹介

水島温夫[ミズシマアツオ]
1947年生まれ。1970年、慶應義塾大学工学部機械工学科卒業。1972年、慶應義塾大学機械工学修士。1976年、スタンフォード大学化学工学および土木工学修士。石川島播磨重工業株式会社を経て、1981年、株式会社三菱総合研究所へ入社。三菱総合研究所経営コンサルティング部長、経営コンサルティング事業センター長、ビジネスソリューション事業本部副本部長を経て、2001年10月より、有限会社フィフティ・アワーズ代表取締役主席研究員。過去20年以上にわたり、製造業からサービス業、金融業に至る幅広い業界において、コンサルティング活動を展開。経営戦略、組織戦略策定のプロジェクトを数多く手がける。経営革新や新事業開発、組織活性化のための手法や、人材育成の方法論を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ダージリン

2
日本人の得意な部分を前面に押し出して勝負せよ、という話で、お説ごもっともなのだが、素材産業など安い海外品と勝負しなくてはならない製品などでは難しい面がある。そうした中でも如何に差別化して新たな価値をつけてビジネスに結びつけるかが必要なのだろう。「多忙」という免罪符を捨て、イノベーションを生み出すことから逃げないタフな技術者たれ、というのは肝に銘じたいところだ。2014/10/22

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