捨ててハッピーになる生き方―A HEART WARMING BOOK

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569690551
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

心にぽっと温かい灯がともる励ましの本。

心優しい人ほど、傷ついています。社会の中で取り残されてしまう寂しさを持つ人を励ます本。普通の人が、優しい心を取り戻せる本です。

私たちは子供の頃から、「獲得する」「増やす」「大きくする」ことは教わっても、「捨てる」「へらす」「小さくする」ことを知る機会は、ほとんど与えられずに大人になります。

▼そのため、もはや獲得できず、増やせず、大きくできなくなると、あたかも人生の終わりを迎えたような「行き詰まり」を感じてしまうのです。

▼そんなとき、心の中に「捨てる」という選択肢を設けていれば、人生は違って見えてきます。

▼本書は、心優しいがために、社会の中で取り残されてしまうような寂しさを持つ人を励ますための本。普通の人が、優しい心を取り戻せる本

●はじめに*畑の小石を取り除くように心の重荷を捨ててみませんか 
●第一章 この大きな世界に住む、ちっぽけな私 
●第二章 捨てれば、楽に生きられる 
●第三章 私はこんなものを捨てている 
●第四章 さらにこんなものも捨てている 
●第五章 捨ててはいけない大切なもの 
●第六章 思い通りにゆかないとき、こんなふうに考える 
●第七章 ちっぽけでも、心の中には大きな世界をもっている 
●第八章 捨てて、少しだけ求めれば、楽しみながら生きられる 
●私が「捨てる」を考える理由(わけ) ――あとがきに代えて

内容説明

心の重荷を下ろして、ラクになってみませんか。

目次

第1章 この大きな世界に住む、ちっぽけな私
第2章 捨てれば、楽に生きられる
第3章 私はこんなものを捨てている
第4章 さらにこんなものも捨てている
第5章 捨ててはいけない大切なもの
第6章 思いどおりにゆかないとき、こんなふうに考える
第7章 ちっぽけでも、心の中には大きな世界をもっている
第8章 捨てて、少しだけ求めれば、楽しみながら生きられる

著者等紹介

新井えり[アライエリ]
東京生まれ。早稲田大学、同大学院で、英語、英文学を学ぶ。大学講師。人生論、幸福論などのエッセイを中心に、ビジネス書から言語文化論まで、幅広い執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シンプル

3
何度か読み返した本ですが、今回なぜかしみこみました。「捨てる」とは、心の動きを不自由にしている重荷を少し下ろして、少しだけ楽になること・・。競争心もこだわりも雑念ももっとどんどん捨てていけたらいいなと思いました。2010/01/28

Tonex

2
捨てようと思ってもなかなか捨てられないのが悩みの種。だったら「捨てようと思う心」さえも捨ててしまいなさい。知恵も愚痴も、善悪の境界も、すべて捨ててしまいなさい。鎌倉時代の一遍上人がそんなことを言ってたらしい。捨てるとか捨てないとか、そんなことに執着しても苦しみを増すだけ。捨てても捨てなくても、どっちでもいいのだろう。2013/09/01

林檎

1
評価3 「私が私が」は捨てましょう。2012/01/07

Ryo

1
キリスト嫌いな私。右の頬殴られて左の頬まで差し出してこの人間社会で生きていけるかボケ!とか思うのですが、文中に出てくる、祖父を殺されても聖書の教えに従いふりしぼるように言った「ウェルカム!」とか、心にどすんとくる話やしんみり染み渡る話がいろいろありました。「過剰な期待をやめる」「福を植える」「ま、いいやは人生の良薬」などなど…とても意味のある一冊だった。2010/09/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/321627
  • ご注意事項

最近チェックした商品