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気もちがラクになる!小・中学生の「心の病気」事典―症状と原因がよくわかる

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  • サイズ A4判/ページ数 79p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569689470
  • NDC分類 K493
  • Cコード C8547

出版社内容情報

症例と原因がわかれば、気もちもラクになる!

小・中学生に特有の心の悩みを示し、それがどのような心の病気と関係があるのかを紹介。症状例と原因、アドバイスも示しています。

なんとなくやる気がでない、理由もないのにイライラして落ち着かない、朝起きられない、人とうまくつきあえない、すぐ食べすぎてしまう、ゲームやケータイメールをやめられない……。こんな症状をうったえる小・中学生が増えています。厚生労働省の調べでは、「心の病気」で病院に通っている19歳未満の患者は、1999年から2005年の間で40パーセント、5万人も増加しています。本書は、こうした症状の背後にかくれているかもしれない気分障害(うつ病)、不安障害、適応障害、強迫性障害、統合失調症などのいわゆる「心の病気」について、症状と原因をわかりやすく紹介しています。

▼<パート1>いろいろな心のなやみ……小・中学生がかかえやすい悩み、ありがちな症状を事例でわかりやすく紹介し、可能性のある心の病気を示しています。<パート2>心の病気ってどんなこと?……主要な20の病気について、症状・原因とアドバイスを掲載しています。

[パート1]いろいろな心のなやみ 
[パート2]心の病気ってどんなこと? 
[パート3]なやみや病気のことを話してみよう 

内容説明

みなさんがかかえがちななやみと、それによってひき起こされる可能性がある心の病気を紹介。

目次

1 いろいろな心のなやみ(なやみはあってあたりまえ;まったくやる気がでない;外出するのがこわくて学校に行けない ほか)
2 心の病気ってどんなこと?(心がずっとしずんでいたら;気分障害(うつ病)
不安障害 ほか)
3 なやみや病気のことを話してみよう(身近な人と話をしよう;学校でなやみを相談しよう;電話やメールで相談しよう ほか)

著者等紹介

市川宏伸[イチカワヒロノブ]
1945年生まれ。東京大学大学院薬学研究科修士課程修了、北海道大学医学部卒業。東京医科歯科大学神経精神科を経て、1982年より東京梅ヶ丘病院に勤務。1998年より同病院副院長、2003年より同病院院長となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。