出版社内容情報
10ぴきのかえるがピクニックにでかけました。
10ぴきのかえるはけろけろピクニックにでかけました。お弁当と水筒を持って野原へと向かうと、どこからか泣き声が聞こえてきました。
子供たちに大人気のシリーズ「10ぴきのかえる」の14巻目。
▼春になって日差しがあたたかくなりました。10ぴきのかえるは、うきうき野原へけろけろピクニックにでかけました。昆虫や草花も明るい日差しをあびて元気いっぱいです。
▼10ぴきのかえるがうきうき野原に着くと、野ばらの茂みの中から小さなきいきい声が聞こえてきました。茂みの中では、しっぽに怪我をしたねずみの子が泣いていました。かえるたちは、傷口を手当てしてあげ、もってきたお弁当やおやつを一緒に食べました。迷子になったねずみの子の家を、かえるたちが探してあげることにしました。途中でもぐらおばさんに出会い、がさがさやぶに住んでいる、かやねずみのこどもだとわかり、早速向かいます。しかし、道の真ん中で天敵のへびが昼寝をしていました。へびを起こさないようにそろりそろりと通りぬけようとしたその時、へびが目覚めてしまいねずみの子が捕まってしまいました!
内容説明
10ぴきのかえるは、うきうきのはらへピクニックにでかけました。「はるだね!はるだね!」「あっちもこっちもはるいっぱい!」。4~5歳から。
著者等紹介
間所ひさこ[マドコロヒサコ]
1938年、東京生まれ。詩集『山が近い日』(理論社)で第13回野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞
仲川道子[ナカガワミチコ]
1948年、東京生まれ。紙芝居でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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