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京都議定書がわかる絵事典―地球の環境をまもる世界基準 数値目標から身近な取り組みまで

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  • サイズ A4判/ページ数 79p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569685786
  • NDC分類 K451
  • Cコード C8551

出版社内容情報

いま注目の京都議定書がよくわかる絵事典。

京都議定書とはどういう内容なのか、世界各国は何をしなければならないのか、われわれは何をしたらよいのかを解説した絵事典。

京都議定書の内容と世界各国の取り組み、国やわたしたちが地球温暖化防止のために何をしなければならないのかをわかりやすく解説した絵事典です。

▼京都議定書は地球温暖化について話し合う国際会議「京都会議」で決められました。京都会議とは「気候変動に関する国際連合枠組み条約の第3回締約国会議」のことで、1997年12月に先進国から開発途上国まで160か国が参加して京都で開かれました。そして、地球の気温をこれ以上高くしないようにするため世界各国が何をしなければならないのかを具体的に決めたのです。それが京都議定書です。

▼各国が地球温暖化の原因である二酸化炭素(CO2)をはじめとした「温室効果ガス」の削減目標を持ち、「クリーン開発メカニズム」「国際排出量取引」などの国際協力のルールも定めました。

▼さまざまな技術開発や消費の工夫など、世界各国が取り組んでいる現状もくわしくふれています。

●第1章 『京都議定書』と京都メカニズム 
●第2章 地球温暖化で何が起こるの? 
●第3章 これからのエネルギーとわたしたちにできること 

目次

第1章 『京都議定書』と京都メカニズム(これが京都会議だ!!;温暖化防止会議30年の歩み;生活の向上ですすむ温暖化 ほか)
第2章 地球温暖化で何が起こるの?(地球はどんどん暑くなっている;いま地球は苦しんでいる;日本にも押し寄せる自然の変化 ほか)
第3章 これからのエネルギーとわたしたちにできること(燃料電池への期待;太陽電池はどこまで利用できるか;地熱発電のしくみ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

7
2006年。温暖化の要因である二酸化炭素を減らす必要がある、と云う世界的転換点になった。温暖化は氷を溶かし、海面が上昇させ陸上生物の住処を奪う。砂漠化の反面洪水が起こる。CO2 は、化石燃料を使用する事で大量排出される。自動車、電気だ。無くなると困る。CO2 の排出が少ないエネルギーに代替して少しでも排出を抑え温暖化を遅らせよう。代替加速には枯渇の背景もある。2003年の時点の確認された化石燃料。石炭192年。石油41年。天然ガス67年。200年持たない。2014/02/09

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