- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > 学習
- > 文明・文化・歴史・宗教
目次
序章 ふろしきのあるくらし(ふろしきってどんなもの?;お弁当を包むのは? ほか)
第1章 ふろしきを使ってみよう!(包み方・結び方の基本;四角いものを包むには ほか)
第2章 ふろしき徹底分析(ふろしきのサイズと使いみち;ふろしきの色 ほか)
第3章 ふろしきの歴史と日本の文化(ふろしきは日本の伝統;生活に欠かせないふろしき ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てん子(^_-)
12
ふろしきの由来、知ってましたか?えー、そうなんだ!知識本だけど、ふろしきの結び方で遊べる本。絵柄もわかりやすく、説明も簡潔で、良い本です2023/08/27
麻ノ葉
9
風呂敷ユーザーとしては目新しい情報は特になかったが、全国的にレジ袋も有料になったことだし子どもに新しい視点を持つための材料として紹介するのにはいいかもしれない。(北海道は6年位前からなのでエコバッグ利用が習慣化されて随分たつ) 結び方も基本で役に立つものが多く紹介されているので実用的。エコバッグと違って色や柄に意味を込めるところや、ものを包むだけに用途が限定されないところが分かりやすく書かれている。2020/08/05
joyjoy
3
催しの参考資料に。自分でもふろしきを作ってみて、買い物に使ってみた。スーパーのセルフレジでもどうにか使えて、ショルダーのように肩から下げられて、気分良かった。ふろしき本、多くは使い方が中心だけれど、この本では、日本での歴史や世界のふろしきについても、子どもたちにも分かりやすく書かれている。「狩猟民族が中心だったヨーロッパでは皮がよく使われたので、ふろしきのような文化がない」という話が、なるほど‼と興味深かった。2020/10/26
のん@絵本童話専門
1
ふろしきについて、包み方やら歴史やら世界のふろしき文化やら、色んな観点から解説したふろしき大研究!大風呂敷を広げるの語源も知り、お風呂の歴史の本の内容ともリンクし、江戸文化を描いた高田郁の小説の内容ともリンクして、楽しく読むことができた!中学年〜2024/06/21
k66gunso0822
0
読み聞かせ本5432015/06/17