災害・状況別 防災絵事典―危険から身を守る

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  • サイズ A4判/ページ数 79p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569685625
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8536

出版社内容情報

身近な災害から身を守ろう!

台風、地震、津波などの災害時にどんな行動をとればいいのかを、イラストでわかりやすく説明。自分の身を守るための心得が学べる一冊。

世界でも特に自然災害の多い国、日本。地震、台風、大雪、氷結などの災害を、状況別にわけて、私たちがとるべき行動を詳しく紹介します。

▼第1章「日本の自然と災害」 自然災害が多い日本で暮らすために注意すべきこと、防災意識を高めるための日など、防災の基礎知識を学びます。

▼第2章「これだけは知っておきたい いざというときの身の守り方」 災害が起こるしくみ、災害時にどんな危険が降りかかってくるか、どう対処すればいいのかをイラストと文章で詳しく解説します。

▼第3章 「災害に備えてわたしたちにできること」 地域での取り組み、災害時の安否の確認方法、防災グッズの準備・点検などを紹介しています。また、被災地で活躍するボランティアについても触れています。巻末には、最近の主な自然災害、防災センターの住所録などの情報も掲載しています。

▼自然災害のしくみを知ることで、正しい防災の知識を身につけることができる一冊です。

●第1章 日本の自然と災害 
●第2章 これだけは知っておきたい―いざというときの身の守り方 
●第3章 災害に備えてわたしたちにできること

目次

第1章 日本の自然と災害(災害は大自然の活動;防災に関する日;自然災害にはこんなものがある)
第2章 これだけは知っておきたい―いざというときの身の守り方(地震ってなんだろう?;地震―揺れによる災害から身を守る;地震―二次火災から身を守る ほか)
第3章 災害に備えてわたしたちにできること(地域での取り組み;家族で話し合おう;災害に備えて準備したいもの ほか)

著者等紹介

山村武彦[ヤマムラタケヒコ]
防災コンサルタント。防災システム研究所所長。1943年生まれ。1964年、新潟地震のときに参加したボランティアがきっかけとなり、防災システム研究所を設立。過去700回に及ぶ防災・危機管理講演等を通して、防災・危機管理意識啓発に活躍中。世界中の災害、事故、テロなどの現地調査は120回を超える。1995年には阪神・淡路大震災発生から2時間後に現地に入り、救助活動と現地調査をおこなう。同じ年、科学技術功績者として科学技術庁長官賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこしま

16
今年で阪神大震災からちょうど20年にあたります。東日本大震災からは4年になりますが。阪神のを遠くから見ていた私は、人間の無力さと自然の脅威だけだなく、大きな災害が巨大都市にない間に科学が発達してしまい、東日本も含めて他人事ではない感じました。著者は防災コンサルタントで多くの書籍を出されていますが、この本は小学校低学年のお子さんでも読めるように工夫されてます。是非とも、親子で家族で読んで、身の守り方や避難方法など話しあっていただければ幸いです。2015/01/05

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