未知へのとびらシリーズ
犬の大研究

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569683935
  • NDC分類 K645
  • Cコード C8095

出版社内容情報

犬と人間の長い歴史がわかるノンフィクション。

空港で活躍する麻薬探知犬の現場レポート、ペットブームの中での捨て犬の急増など、一冊で人間と犬の関係がわかるノンフィクション!

犬と人間の歴史は遠く縄文時代までさかのぼります。そして、今でも犬は人にとって、とても身近な動物です。ペットとして飼われているだけでなく、人間のために働いている多くの犬たちがいます。この本は、そうした人間と犬との深くて長いつきあいについて、身近な事例を引きながら紹介したノンフィクション作品です。

▼第一章では、空港で活躍する麻薬探知犬を追跡。外国から麻薬を隠し持ち国内に入ろうとする人を、空港で見つけ出し密輸を阻止する麻薬探知犬たちの一日を取材。「どのような訓練をしているのか?」、「その歴史は?」など、こどもたちの疑問に答える内容になっています。

▼以下、第二章・第三章で、人と犬の歴史、犬の種類を解説。第四章では、捨て犬だったベルが訓練を受けて、動物愛護の会で活躍するようになるまでをルポルタージュしています。

▼ノンフィクション作家として活躍する著者・宇都宮直子氏のはじめての本格的児童書作品です。

●第一章 人を守る犬、麻薬探知犬 
●第二章 人と犬の歴史――幸せな明日のために 
●第三章 犬を見に行く――どんな犬種がいるのかな? 
●第四章 捨て犬だったベル――命について考える

内容説明

空港で活躍する麻薬探知犬。どうやって訓練しているの?人はいつから犬を飼うようになったの?犬の種類は?ペットブームなのに捨て犬が増えているのはなぜ?―「なぜ?」にこたえてくれるノンフィクション。小学上級以上。

目次

第1章 人を守る犬、麻薬探知犬(大空港の犬たち;国内犬第一号はシェリー;犬たちの生活;ファインド・イット(さあ、さがせ))
第2章 人と犬の歴史―幸せな明日のために
第3章 犬を見に行く―どんな犬種がいるのかな?
第4章 捨て犬だったベル―命について考える

著者等紹介

宇都宮直子[ウツノミヤナオコ]
ノンフィクション作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ペインター

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泣ける記事もある。ノンフィクション作家では有名な著者のようだ。児童図書になっていますが、活字がおおきく読みやすい。2022/08/15

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