出版社内容情報
好評「10ぴきのかえる」シリーズの第10弾!
もうすぐ、ひょうたん沼の七夕祭り。笹を探しに“かえる”たちが山へ向かいます。途中の困難を友情で乗り越える楽しい冒険の物語です。
今年もまた七夕の季節がやってきました。ところが、10ぴきのかえるたちの住む「ひょうたんぬま」には、かざりつけができるような大きな笹がありません。
▼そこで、10ぴきのかえるたちは、笹をさがしに、少し離れた「さささらやぶ」まで出かけることにしました。
▼とちゅうで、おおざりがにに追いかけられて、食べられそうになったりする危険な目にもあいます。でも、そんなときでも、10ぴきのかえるたちは、いつものように知恵を出して、力をあわせて、危機を脱し、無事に笹を持ち帰ります。10ぴきたちの勇気ある冒険のおかげで、「ひょうたんぬま」に見事な七夕かざりができました。
▼好評「10ぴきのかえるシリーズ」の10作品目です。今回も、10ぴきたちが、力をあわせて問題を解決していきます。子どもたちにみんなで力をあわせることの大切さと、季節の行事を楽しむ心を伝える一冊です。
内容説明
たなばたのきせつがやってきました。10ぴきのかえるはささをさがしにでかけます。「ぶじをいのるぞ」「いってくるぴょ~ん!」。
著者等紹介
間所ひさこ[マドコロヒサコ]
1938年、東京生まれ。主な作品に「ころわん」シリーズ(ひさかたチャイルド)、「ぴことぽこのえほん」シリーズ(ポプラ社)、『おやすみのまえに1』(フレーベル館)、「10ぴきのかえる」シリーズ(PHP研究所)などがある。詩集『山が近い日』(理論社)で第13回野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞
仲川道子[ナカガワミチコ]
1948年、東京生まれ。絵本に「パオちゃん」シリーズ(PHP研究所)、『てんとうむしのてんてんちゃん』『ばったのぴょんこちゃん』『かぶとむしのぶんちゃん』『かたつむりののんちゃん』(以上、童心社)、紙芝居に「コッコおばさん」シリーズ(童心社)がある
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感想・レビュー
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