出版社内容情報
実話をもとに自然の大切さを伝える絵本。
都会の中の小さな森を市民の力で守った福岡市の実話をもとに、自然の大切さ、地域住民の暖かいつながりを感動的なお話で伝える絵本。
福岡市の住宅街の中に、小さな森があった。その森には、ふくろうが棲んでいたため「ふくろうの森」と呼ばれ、地域住民の憩いの場所となっていた。ある日、近所に住むうららとハルさんが森の前を通ると、『マンション建設予定地。立入禁止』の立て札が立っていた。「ハルさん、もうここで遊べないの、ふくろうはどうなるの……」うららは心配そうに言いました。それを知った地域の人々によって「ふくろうの森を守る会」が結成されると、地元の新聞にも大きく取り上げられたのです。それでも、ついに工事が始まります。木が次々と切り倒され、ふくろうのヒナも死んでいました。そんなある日、古墳が発見され、工事は中断となり、ついに建設会社は土地を市に売ってくれたのです。今そこは、「ふくろうの森緑地公園」となっています。実話をもとに、自然の大切さ・地域住民の温かい心のつながりを、感動的なストーリーと美しい絵で伝える絵本です。
内容説明
傷ついた森は、市民の力でよみがえった!実話をもとにした“自然回復”の感動物語。
著者等紹介
金子章[カネコアキラ]
糸魚川市生まれ。明治大学文学部卒業。学研で絵本の編集、子どものためのグッズ制作の仕事を経て、フリーとなる。現代的なテーマを、子どもにも大人にも読める絵本として表現することをめざす。作品に『はしれ江ノ電ひかりのなかへ』(PHP研究所)『はるの おと』(学研)がある
土田義晴[ツチダヨシハル]
山形県生まれ。日本大学芸術学部油絵科卒業。作品に『きいろいばけつ』(あかね書房)『おとうさんといっしょ』(ポプラ社)『ワイワイばたけはおおさわぎ』『おしごとなあに?』『おみせはなあに?』『さみしくなかったよ』『せかいでたったひとつのこもりうた』(PHP研究所)など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
えろこ




