ふくろうの森

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 25cm
  • 商品コード 9784569682501
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

実話をもとに自然の大切さを伝える絵本。

都会の中の小さな森を市民の力で守った福岡市の実話をもとに、自然の大切さ、地域住民の暖かいつながりを感動的なお話で伝える絵本。

福岡市の住宅街の中に、小さな森があった。その森には、ふくろうが棲んでいたため「ふくろうの森」と呼ばれ、地域住民の憩いの場所となっていた。ある日、近所に住むうららとハルさんが森の前を通ると、『マンション建設予定地。立入禁止』の立て札が立っていた。「ハルさん、もうここで遊べないの、ふくろうはどうなるの……」うららは心配そうに言いました。それを知った地域の人々によって「ふくろうの森を守る会」が結成されると、地元の新聞にも大きく取り上げられたのです。それでも、ついに工事が始まります。木が次々と切り倒され、ふくろうのヒナも死んでいました。そんなある日、古墳が発見され、工事は中断となり、ついに建設会社は土地を市に売ってくれたのです。今そこは、「ふくろうの森緑地公園」となっています。実話をもとに、自然の大切さ・地域住民の温かい心のつながりを、感動的なストーリーと美しい絵で伝える絵本です。 

内容説明

傷ついた森は、市民の力でよみがえった!実話をもとにした“自然回復”の感動物語。

著者等紹介

金子章[カネコアキラ]
糸魚川市生まれ。明治大学文学部卒業。学研で絵本の編集、子どものためのグッズ制作の仕事を経て、フリーとなる。現代的なテーマを、子どもにも大人にも読める絵本として表現することをめざす。作品に『はしれ江ノ電ひかりのなかへ』(PHP研究所)『はるの おと』(学研)がある

土田義晴[ツチダヨシハル]
山形県生まれ。日本大学芸術学部油絵科卒業。作品に『きいろいばけつ』(あかね書房)『おとうさんといっしょ』(ポプラ社)『ワイワイばたけはおおさわぎ』『おしごとなあに?』『おみせはなあに?』『さみしくなかったよ』『せかいでたったひとつのこもりうた』(PHP研究所)など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

8
実話に基づくお話。福岡市中央区赤坂に住む「ふくろうの森を守る会」の方々の渾身の活動に、頭が下がります。一度はマンション建設のために荒らされたふくろうの森を復元しようと、土地の買い上げを市に依頼するところから始めた活動。全く元どおりというわけにはいかなかったが、尽くせるだけの手は尽くした。この本が出されたのが2001年4月。16年以上の時間が過ぎた今、森は豊かに木々を茂らせているのだろうか。ふくろうたちはまた戻ったのだろうか。2017/12/25

えろこ

0
あとがきに感動しました。「もう、いいのではないでしょか」本当にその通りです。別にラディカルな考え方とは思いません2013/05/11

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