ＰＨＰ文庫 頭のいい子が育つ祖父母の習慣

清水 克彦【著】

ＰＨＰ研究所（2013/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 237p／高さ 16cm
• 商品コード 9784569679617
• NDC分類 379.9
• Cコード C0137

出版社内容情報

「三世代のイベントを楽しむ」「子育てのやり直しはしない」「きちんと謝る」など、孫の心身の成長によい影響を与える方法を紹介する。

【著者紹介】
ジャーナリスト

内容説明

多くの取材を通じて「勉強ができるだけでなく、生きる力もある」と感じた子どもたちの多くが、両親だけでなく、祖父母からの影響を少なからず受けていることがわかった。本書は、「孫の前では両親を尊重する」「世の中について話そう」「ことわざを教える」など、子どもの成育にいい影響を与えるために知っておきたい心がまえを紹介する。家族三世代が幸せになるためのバイブル。

目次

第１章　孫の両親とほどよい距離を保とう（孫は祖父母との会話を求めている；同居と二世帯、ベッタリ感はほどほどに　ほか）
第２章　孫の「人間力」を磨くサポート（祖父としての義務とは；祖母の役割とは　ほか）
第３章　孫に「社会力」をつけるサポート（孫に幼少期を語って聞かせる；孫と「世の中」について話そう　ほか）
第４章　孫の「基礎学力」を育てるサポート（元企業戦士の育Ｇが気をつけたいこと；「明治は早稲田より下」じゃない　ほか）
第５章　孫に「自衛力」をつけるサポート（先祖と郷土を大切にする気持ちを育てる；孫の誕生日や年中行事を大事にする　ほか）

著者等紹介

清水克彦［シミズカツヒコ］
１９６２年愛媛県生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科（現在の政治学研究科）修了。文化放送入社後、政治記者を経て米国留学。帰国後、キャスター、情報ワイド番組プロデューサー、江戸川大学講師などを歴任。現在は、報道部デスクのほか、育英短期大学講師、南海放送番組コメンテーターを務め、政治や生き方、子育てをテーマに講演で全国を行脚する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てくてく]

父母とは距離を置いてその子に接することができる祖父母ならではの「孫育て」提案。客観性、余裕、そして子供をほめることなどがメインだったが、成程と思わせる点もあった。

2013/09/12

[ゆみぃ]

納得の部分がたくさんありました。幅広い年齢層の方に囲まれて育つことは大切ですね。

2013/06/17