出版社内容情報
子どもにとって「甘える」ことは、生きるエネルギーを充電すること。家族カウンセリングの第一人者が語る、ほんとうの愛情の注ぎ方。
【著者紹介】
カウンセラー
内容説明
「いい子に育てるには厳しいしつけを」と思っていませんか?叱られてばかりいる子は心が満たされず、生きる力を失ってしまいます。「甘える」とは、心のエネルギーを充電すること。たくさん甘えられた子ほど自信に満ち、人生を切り拓く力を持っています。本書では、家族カウンセリングの第一人者が、親子が共に幸せになるための極意を伝授。子育ては力を抜いたほうがうまくいく。
目次
第1章 「甘える」は子どもの心の栄養素(「しつける」ではなく「しつかる」子育てを;甘えられた子は強い子になる ほか)
第2章 「甘える」が育む子どもの大事な力(心の成長には順番がある;甘えさせることで育つ力 ほか)
第3章 「叱る親」から「甘えさせる親」に(言葉の力を見直しましょう;甘えさせてあげられる対話力を磨こう ほか)
第4章 親子が幸せになる子どもとの関わり方(三歳まではメロメロに、三歳からは言葉力で;困ったときの関わり方)
第5章 子育てを通じて自分を育てる(子育てに自信をもてないあなたへ;子どものころ、親に甘えられなかったあなたへ)
著者等紹介
高橋愛子[タカハシアイコ]
1938年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。3男1女の母。カウンセラー、セラピスト、ファミリーコンサルタントとして、企業や学校などで研修を行なう。2009年より全国の親子支援者と「安心親子応援団」を結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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