出版社内容情報
「食べないと健康に悪い」はもう古い! いまは「食べないから健康」が常識。医師やスポーツ選手が実践する超少食健康生活を紹介する。
【著者紹介】
医学博士
内容説明
現代人の食べすぎが病気を増やしている!ガン、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、通風…これらの病気は、1日2食以下の「少食生活」で改善できる。本書は、断食が体に良い根拠から、その具体的な実践法、「飲酒はOK?」「いつまで続けるべき?」などの素朴な疑問までを解説。永年、断食指導を行なってきた著者が明かす「少食健康本」の集大成。
目次
第1章 1日1食で元気な人もいる
第2章 現代人は食べすぎている
第3章 少食の効能を東洋医学的に考える
第4章 超少食の実践の仕方
第5章 あわせて実践したい健康法
第6章 「少食」で健康を増進させ、病気を治した人々の手記
第7章 超少食療法ここが知りたい!Q&A
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
1948年、長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科博士課程修了。現在、イシハラクリニック院長として漢方薬と食餌気療法指導によるユニークな治療法を実践するかたわら、全国各地で数多くの講演を行なう。コーカサス・グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
65
最近自分の身体と向き合いたいなと思っていたので、新常識を沢山学べた。三食きちんと食べなければいけない!というマインドをまず捨てよう!2022/07/13
kazuさん
36
この本は、いわゆる「8時間ダイエット」─すなわち16時間絶食を基本とする食事法─に通じる内容だと考えて手に取った。著者は1日1〜2食を推奨し、朝と昼にはニンジンとリンゴのジュースを、夕食には好きなものを食べるという食餌療法を紹介している。やや古い時代に書かれた本のため、現在の医学的知見から見ると誤りや的外れな記述も少なくない。たとえば「がんは血液の浄化装置である」といった説明は、明らかに科学的に誤っている。それでも全体としては、現代の8時間ダイエットにも応用できる示唆を含んでおり、参考になる点も多かった。2025/10/31
たんかれ~
32
栄養過多は体内の病原菌を増殖させる。空腹は白血球をも空腹にさせ、病原菌の捕食を促す=免疫力が上がる。なるほどな〜。あと、体を温める。血液をキレイに保つ。水分を摂り過ぎない。人参リンゴジュース、生姜紅茶、黒砂糖は試してみようかな。2017/06/04
リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん
32
最近、食べ過ぎだなと思い読んでみました。人間の病気は不必要な食事から生まれる様です。朝は人参リンゴジュースで昼も人参リンゴジュース、夜は好きなものを食べるという、一日一食が健康に良いみたいです。で、最初は体の好転反応により色々な影響が有るそうですが気にしないで良いみたいです。健康に気をつけようと考えていたので、リンゴジュースからやってみたいと思います。2015/04/15
けやき
28
【再読】なかなか実践できないが、1日1食を目指したいと思えた。2023/03/15




