ＰＨＰ文庫 「科学の謎」未解決事件簿―人体、テクノロジーからスポーツ、生物まで

日本博学倶楽部【著】

ＰＨＰ研究所（2010/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 247p／高さ 15cm
• 商品コード 9784569674650
• NDC分類 404
• Cコード C0130

出版社内容情報

好評『「人体の謎」未解決ファイル』の続編！

13年ごと、17年ごとに大発生する素数蝉、誰でも体験したことのある「二日後にくる筋肉痛」の謎など、身近な不思議を科学的に解明。

これまで未解決だった地球や宇宙、人体の謎などには、どこまで迫れるのか？

▼本書では、現代の最新科学によって解明した“意外な事実”を大公開！

▼「携帯電話の電磁波は、本当に脳への悪影響を引き起こすのか？」「誰でも体験したことのある『二日後にくる筋肉痛』の原因は何のか？」など、ありとあらゆる身近な不思議を徹底解明します。

▼この一冊で長年の疑問がスッキリ解決！

▼文庫書き下ろし。

●まえがき　
●第1章　解き明かせない「人体」の謎を解剖する　
●第2章　最先端「テクノロジー」が移しだした近未来　
●第3章　「地球・宇宙」の真実に挑んだ科学の最前線　
●第4章　迷宮入り「歴史ミステリー」に現代科学で迫る　
●第5章　科学を武器に「スポーツ」の不思議を解く　
●第6章　現代科学でも及ばない「生物」の神話　
●主な参考資料

内容説明

これまで未解決だった地球や宇宙、人体の謎などには、どこまで迫れるのか？本書では、現代の最新科学によって解明した“意外な事実”を大公開！「携帯電話の電磁波は、本当に脳への悪影響を引き起こすのか？」「誰でも体験したことのある『二日後にくる筋肉痛』の原因は何なのか？」など、ありとあらゆる身近な不思議を徹底解明します。この一冊で長年の疑問がスッキリ解決。

目次

第１章　解き明かせない「人体」の謎を解剖する
第２章　最先端「テクノロジー」が映しだした近未来
第３章　「地球・宇宙」の真実に挑んだ科学の最前線
第４章　迷宮入り「歴史ミステリー」に現代科学で迫る
第５章　科学を武器に「スポーツ」の不思議を解く
第６章　現代科学でも及ばない「生物」の神秘

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[芽]

シリーズものだったらしく前作はまだ読んでいない。 解決された謎からまだ解決されてない様々な事柄が記載されていた。 前作も読んでみたい。

2015/04/17

[るっぴ]

面白かった。知らないことや勘違いしてた事が多かった。マイナスイオンって、そうなの・・・。知らなかった、ちょっとした衝撃。

2015/10/07

[Shoichi Kambe]

24-幼いときに毒素に触れないと、アレルギー体質になりやすいということである。 122-アインシュタイン「宇宙は不変」→ハッブル膨張宇宙説。遠い銀河ほど赤みがかって見えることに気づいた。ドップラー効果。救急車のサイレンは、近づいてくるときは高く聞こえ、遠ざかっていくときは低くなる。音と同様に光は波の性質を持っており、波長によって色が決まる。光が近づいてきている場合は青くなり、遠ざかっていく場合は赤くなるのである。…「遠い銀河ほど赤みかかって見える」…地球から遠ざかっている。

2024/06/22

[ののじ]

何か色々と凄くて面白かった。素数ゼミの仕組みや粘菌の能力も凄いし、走り高跳びで「起こし回転」の力を利用する事を最初に考えた人は凄すぎ！

2017/04/25

[須藤]

お手軽簡単雑学本。読みやすく一つ一つの謎がコンパクトに纏まられていて、広く浅く楽しめました。ちょっと時間を潰したいときに最適。

2011/02/06