ＰＨＰ文庫 「日帰り登山」を楽しむ本―地図の読み方から、疲れない山歩きのテクニックまで

今泉 忠明【著】

ＰＨＰ研究所（2009/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 253p／高さ 16cm
• 商品コード 9784569673394
• NDC分類 786.1
• Cコード C0175

出版社内容情報

中高年からでも気軽に始められる日帰り登山。

荷物が少なく週末の余暇にピッタリの「日帰り登山」。本書は、中高年でも気軽に楽しめる“低山”を中心に山歩きの醍醐味をレクチャー！

荷物が少なく、週末の余暇にもピッタリの「日帰り登山」。本格的な登山は体力的に厳しいし、お金も時間もかかると遠慮がちな人にも断然お薦めです。

▼本書は、中高年からでも気軽に始められる“低山”を中心に、山歩きの醍醐味を丁寧にレクチャー。

▼四季を通じての自然との触れ合い方や、「もしも」の時の安全対策など、楽しい山の思い出を持ち帰るために、ぜひ手元に携帯しておきたい一冊。

▼文庫書き下ろし。

●プロローグ　日帰り登山のすすめ　
●第1章　日帰り登山の魅力　
●第2章　日帰り登山のプランニング　
●第3章　山歩きのテクニック　
●第4章　知っておきたい山の天気　
●第5章　低山の四季と自然　
●第6章　雪山物語、アニマル・トラッキング　
●第7章　日帰り登山の安全対策　
●第8章　日帰り登山の楽しい記録

内容説明

荷物が少なく、週末の余暇にもピッタリの「日帰り登山」。本格的な登山は体力的に厳しいし、お金も時間もかかると遠慮がちな人にも断然お薦めです。本書は、中高年からでも気軽に始められる“低山”を中心に、山歩きの醍醐味をレクチャー。

目次

プロローグ　日帰り登山のすすめ
第１章　日帰り登山の魅力
第２章　日帰り登山のプランニング
第３章　山歩きのテクニック
第４章　知っておきたい山の天気
第５章　低山の四季と自然
第６章　雪山物語、アニマル・トラッキング
第７章　日帰り登山の安全対策
第８章　日帰り登山の楽しい記録

著者等紹介

今泉忠明［イマイズミタダアキ］
動物学者。１９４４年、東京に生まれる。東京水産大学を卒業。哺乳類を主とする分類学、生態学が専門。もと東京都恩賜上野動物園の解説員。現在は、「ねこの博物館」の館長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yamakujira]

読み終えて登録しようとしたら「読了」になっていた。またやってしまった、二度買い。でも、読んだことがあることに気づかずに、初読と同じ気分で読めたからいいか。良く言えば要点を網羅した、悪く言えばありきたりな内容だけれど、この本の特色は著者の名前だな。著者は登山家じゃなくて、動物学者なので、第５章「低山の四季と自然」と第６章「雪山物語、アニマル・トラッキング」に矜持を感じる。むしろ「はじめに」で軽く触れられている、フィールドワークの時の山歩きの方が興味深い。「動物学者の山歩き」を読みたかったな。 （★★★☆☆）

2017/04/14

[Humbaba]

普通の登山をしようと思えば準備や事前の計画を綿密に立てるなど様々な大変なことがある．しかし，日帰り登山であればそのような準備はほとんどしなくても問題ない．からだを鍛えることにもつながるので，登山を積極的にやっていきたい．

2010/05/08

[yamakujira]

副題に「地図の読み方から疲れない山歩きのテクニックまで」とあるように、いわゆるハウツー本。人にもよると思うけど、物足りない内容だったな。いろんな話題があるから、入門書としてはいいのだろう。 （★★☆☆☆）

[むん]

名著。私はヤマレコを意識して、いつの間にか速度を気にする山歩きになっていた。この本を読んで、新緑と野鳥と昼寝を意識して楽しむことを思い出し奥多摩に毎週通い出した。山歩きが増えた分、読書量が減ったが致し方なし。

2013/05/09

[zero]

○

2010/05/07