内容説明
子どもの能力を見つけて伸ばすのは、親の大事な役目。勉強だけでなく、運動や音楽に親しむ、友達や親以外の大人たちと接する…さまざまなキッカケで成長する子どものために親ができることを、右脳教育の「七田式」がお教えします。全国で300を超える教室から寄せられた事例や教材の紹介、親たちの実践レポートなど、子育ての応援情報も満載。
目次
序章 親が気づけば、子どもも変わる
第1章 効果的に知力を伸ばすために
第2章 小学校入学前にしておくこと
第3章 読書力・計算力・英語力を伸ばす左脳レッスン
第4章 早期の右脳教育が記憶力を伸ばす
第5章 生きる力を育てる『しつけ』のポイント
第6章 「からだ」と「こころ」について
第7章 しちだの子育ては胎教から
第8章 新しい時代を生きるための思考力を育む
著者等紹介
七田厚[シチダコウ]
昭和38年生まれ。東京理科大学理学部数学科卒業。在学中に児童英語研究所専務を経て、以後、しちだ・教育研究所代表取締役社長、オフィス・七田代表取締役社長を務める。日本童謡協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
羽
19
以前X上で見かけた「幼児が学校に上がる前に身につけておくべき一〇の基礎概念」が載っていました。本書を読めば、どの時期にどのようなことを教えておくべきなのかもわかり、遊びの中に学びを取り入れることができるようになります。自分の子どもには、〇歳の頃から現在までたくさんの絵本(現時点で約四五〇冊)を読み聞かせました。成果は求めず好きで読み聞かせていたのですが、やっていてよかったと心から思います。二歳二ヵ月でひらがなも少し読めるので、絵本の文字のひろい読みができるようになるのはいつかな、とワクワクしています。2025/04/28
Ayanosuke
2
購入してから、かの有名な七田式の書籍だと知りました。月謝的にとても通うことができないので、私自身が学びながら子ども達に教えていかなければ、でも、~しなくちゃいけない、と窮屈な型にはまらず、楽しく一緒に成長していきたい、と思いました。2011/07/06
summer
1
8秒抱っこ毎日するようにしています。幼児教育していますが、やはり大切だなと思いました。親が教えないことは絶対に子どもは学びません。のびのび幼稚園が推奨されている時期があり、入園させようかと迷いましたがやはり引っかかることがあり、幼児教育を子どもに寄り添ってじ実践している園にしてよかったです。どんどん子どもの能力は開発されて伸びていることが実感できます。七田式のワークシートなども買ってみたいと思いました。2024/11/10
Masa03
1
面白くて一日で読んでしまった。何故、手に入れてから今まで読まなかったのか、真剣に後悔。もちろん、ここに書かれていることがすべて正しいとは言わない。自分で取捨選択は必要だ。が、色々と考えさせられた。さっそく、奥さんにも読ませよう。2013/02/08