Joy novels simulation
覇王の連合艦隊〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784408604916
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

「なんだ、この戦闘機は?」佐竹中尉は、正面上空から突っ込んできた敵戦闘機の編隊を見て、思わず声をあげた。陸軍所属の戦闘機のように見えたが、確信はない。佐竹中尉は、首をかしげながら、迫る敵戦闘機の動きを見据えた。後方には、一〇〇機ほどの四発爆撃機が、密集隊形を組んでいる。いま硫黄島上空に飛来したアメリカ軍の戦闘機は、陸軍航空隊に所属するリパブリックP‐47C「サンダーボルト」戦闘機であった。エンジンを全開にした「サンダーボルト」五〇機が、まっしぐらにジェット戦闘機の編隊めがけて突進する。対するジェット戦闘機の編隊も、ひるむことなく速度をあげた。まさに直線的な槍と槍の戦いになった。戦闘機を馬だとすれば、パイロットは槍騎兵であった。

著者等紹介

菅谷充[スガヤミツル]
1950年、静岡県生まれ。小学生のとき松本零士氏の戦記漫画に憧れ、航空戦記漫画を描き始める。高校時代から石ノ森章太郎氏に師事し、’72年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)で漫画家デビュー。’83年『ゲームセンターあらし』で第28回小学館漫画賞受賞。’94年、近未来航空戦記『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、架空戦記と自動車レース小説を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。