出版社内容情報
男の子の心と体のしくみ、育て方のコツを解説。
母親にとって異性の男の子は、わからないことが多いもの。本書では、男の子の心と体のしくみ、育て方のポイントを詳しく解説します。
気難しい、甘えん坊、暴れん坊、エッチ……男の子って本当に大変!と思うことはありませんか? でも男の子は男の子で、周囲やお母さんから無意識のうちに「こうあるべき」というレッテルを貼られて息苦しいときもあるのです。
▼本書では、異性であるお母さんにはわかりにくい、男の子の心と体のしくみを具体的に解説します。まず、勘違いしてはいけないのは「男の子は丈夫で元気。我慢強い」という先入観。男の子だって、体が弱い子もいるし、泣いたり甘えたりしたいものなのです。女の子と同じように、悲しみの感情表現もおおいにさせてあげましょう。遊びについても同様で、女の子と比べると速さを競うものやボール遊びが得意ですが、人形遊びが好きな男の子もいます。それを心配することはありません。学校での問題や恋愛など思春期の疑問や体のしくみについても詳しく解説します。
▼男の子は、最終的にはお母さんの味方です。子育てを楽しみましょう!
[PART 1]こんな勘違いしていませんか?
[PART 2]やっぱり違うこんなところ(脳にもある性差)
[PART 3]男の子とオチンチン
[PART 4]男の子の落とし穴
[PART 5]男の子の遊び
[PART 6]素敵な男に育てるために
[PART 7]思春期を素敵に
内容説明
気難しい、甘えん坊、暴れん坊、エッチ…男の子って本当に大変!でも男の子は男の子で、「こうあるべき」というレッテルを貼られて息苦しいときもあるのです。「服を脱ぎっぱなしにするのはしょうがない?」「男の子は大胆で行動的でないといけない?」など、異性であるお母さんにとってはちょっとわかりにくい男の子の心と体のしくみを詳しくお教えします。赤ちゃんから思春期まで、この1冊で安心。
目次
1 こんな勘違いしていませんか?
2 やっぱり違うこんなところ(脳にもある性差)
3 男の子とオチンチン
4 男の子の落とし穴
5 男の子の遊び
6 素敵な男に育てるために
7 思春期を素敵に
著者等紹介
金盛浦子[カナモリウラコ]
1937年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業後、小学校教諭を経て、1978年東京心理教育研究所、1990年自遊空間SEPY(セピィ)を開設。セラピスト、臨床心理士、絵画療法士として、カウンセリングにあたるとともに、自律訓練法、呼吸法、気功法などをとおして、かたくなった心をほぐし、元気になるレッスンを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カピバラ
二戸・カルピンチョ
29世紀
蒼
mimiko