出版社内容情報
手軽にマーケティングの基本知識が身につく!
「商品のポジショニング」「CRMの時代」――マーケティングで使われる最新キーワードを、やさしく解説したビジネスマン必読の一冊。
「今はCRMの時代です」「マスからワン・ツー・ワンへ切り替えなければなりません」……。
▼話の概要は想像がつくものの、使われているマーケティング用語の理解が不十分なので、あいまいな返事や対応でお茶を濁す。その結果、煙にまかれて相手の術中にはまったり、成果がいまひとつに終わった――という経験、ありませんか?
▼だからといって、いまさら人に聞くのは恥ずかしい。あるいは、何冊も専門書を読んだけれども、よくわからなかった。そういう方も、この一冊を読めば大丈夫です!
▼本書では、ビジネスの現場でよく耳にするマーケティングのキーワードを中心に、身近な例を通してやさしく説明しているので、初心者でも復習したい人でも手軽にマーケティングの基本知識が身につきます。
▼また、マーケティングの視点を身につければ、物事の見方が深くなり、自然に仕事の質が変わります。いまの自分をよりレベルアップしたいビジネスマンにお勧めの一冊。
●第1章 「生活者」とは誰なのか?
●第2章 収益を上げるにはどうするべきか?
●第3章 モノを売るために何をすべきか?
●第4章 再購入とITマーケティング
●第5章 電車内でマーケティングができる?
内容説明
「商品のポジショニング?」「CRMの時代?」「マスからワン・ツー・ワンへ?」…。言葉を聞いたことはあっても、本当のところはよく知らない。かといって、今さら質問するのもはずかしい。でも、この一冊を読めば大丈夫!身近な例を通してやさしく説明しているから、初心者でも復習したい人でも手軽にマーケティングの基本知識が身につきます。
目次
第1章 「生活者」とは誰なのか?―マーケティング的分析法(売れる商品・サービスとはどんなものなのか?「ニーズとウォンツ」;なぜその商品・サービスが選ばれるのか?「ライフスタイル」 ほか)
第2章 収益を上げるにはどうすべきか?―マーケティング的分析法(もっと収益性を上げるにはどうしたらいいのか?「ファイブ・フォース・モデル」;変化・チャンス・ピンチを見逃さない方法はあるか?「SWOT分析」)
第3章 モノを売るために何をすべきか?―生活者に近づき、つながるためにすべきこと(自社の商品はどんな人に買ってもらうべきか?「セグメンテーション」;どんなグループを自社の顧客にすればいいのか?「ターゲティング」 ほか)
第4章 再購入とITマーケティング―一度きりではない関係を続けるためにすべきこと(どうすれば再購入につながるのか?「CS(顧客満足)」
ITでマーケティングは変わるか?ITとマーケティングコンセプト)
第5章 電車内でマーケティングができる?―鉄道事業とマーケティングの関係(なぜ通勤電車でマーケティングなの?鉄道事業とマーケティング;マーケティングの定義はあるか?マーケティングって何? ほか)
著者等紹介
重田修治[シゲタシュウジ]
理工学研究科電子工学専攻博士前期課程修了。大手シンクタンクへ入社し、情報システム開発から、通流分野を対象とするリサーチやコンサルティング、電子商取引関連プロジェクト、個人情報保護関連プロジェクトまで幅広い業務を経験後、退職。外資系ダイレクト・マーケティング・カンパニーへ転職し、マーケティング部マネジャー職。DWH、One to Oneマーケティング関連システムの企画導入から、顧客分析、各種マーケティングアナリシス、様々なプロモーションプログラムやロイヤリティプログラムの企画開発、実施に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。