出版社内容情報
『ダ・ヴィンチ・コード』の知的ガイドブック。
『ダ・ヴィンチ・コード』の謎を真実と小説に分けて解明したガイドブック。聖杯伝説、キリストの結婚の有無、最後の晩餐の秘密に迫る!
『ダ・ヴィンチ・コード』で提示された謎を66のキーワードで読み解くガイドブック。本書は、世界中で論争となった『ダ・ヴィンチ・コード』の“仮説”の信憑性を公平な立場で書かれている点で、数あるガイドブックの中でも群を抜いた存在。
▼≪最後の晩餐≫で描かれているイエスの隣の人物は、マグダラのマリアなのか? イエスは本当に結婚していたのか? 最古の武装修道士集団「テンプル騎士団」絶滅の謎とは? ダ・ヴィンチはシオン修道会の総長として聖杯伝説の謎を隠していたのか? イエスの子孫は現代に生きているのか……?
▼≪モナ・リザ≫≪東方三博士の礼拝≫≪岩窟の聖母≫≪最後の晩餐≫などの絵画や、ルーブル美術館、ロンドンのテンプル教会などの写真も収録。
▼小説を読んでから資料として手に取るもよし、本書を通読してから小説に取り組んでもよし。どちらから読んでも楽しめる。
▼2006年5月に公開の映画もますますおもしろくなる!
"
●Adoration of the Magi 《東方三博士の礼拝》 ――ダ・ヴィンチの隠蔽工作
●Albigensian Crusade アルビ(アルビジョア)十字軍 ――異端撲滅運動
●Ankh アンク(アンサタ)十字 ――ジャック・ソニエールのコレクション
●Aringarosa, Manual マヌエル・アリンガローサ ――オプス・デイの枢機卿
●Asmodeus アスモデウス(アシュマダイ) ――鬼形の守護神
●Atbash Cipher アトバシュ・サイファー(暗号) ――ヘブライ語の暗号システム
●Baphomet バフォメット ――テンプル騎士団の偶像神
●Bernard of Clairvaux, St クレアヴォーの聖ベルナール ――聖杯伝説の理解に欠かせない人物
●Bieil, Sister Sandrine シスター・サンドリーヌ・ビエイル ――名前に隠された系譜
●Black Madonnas 黒マドンナ(像) ――黒色の聖母マリア 他"
内容説明
『ダ・ヴィンチ・コード』で提示された謎を66のキーワードで読み解くガイドブック。「最後の晩餐」で描かれているイエスの隣の人物は、マグダラのマリアなのか?ダ・ヴィンチはシオン修道会の総長として、聖杯伝説の謎を隠しつづけていたのか?イエスはいかにして神と制定されたのか?イエスの子孫は現代に生きているのか?…。ベストセラーの驚愕の真実に迫る、欧米で話題の1冊。
目次
「東方三博士の礼拝」―ダ・ヴィンチの隠蔽工作
アルビ(アルビジョア)十字軍―異端撲滅運動
アンク(アンサタ)十字―ジャック・ソニエールのコレクション
マヌエル・アリンガローサ―オプス・デイの枢機卿
アスモデウス(アシュマダイ)―鬼形の守護神
アトバシュ・サイファー(暗号)―ヘブライ語の暗号システム
バフォメット―テンプル騎士団の偶像神
クレアヴォーの聖ベルナール―聖杯伝説の理解に欠かせない人物
シスター・サンドリーヌ・ビエイル―名前に隠された系譜
黒マドンナ(像)―黒色の聖母マリア〔ほか〕
著者等紹介
コックス,サイモン[コックス,サイモン][Cox,Simon]
定説、正統信仰、欺瞞的真実への挑戦を旗印とするアメリカの雑誌『フェノミナ』の編集長。リサーチャーとして、ロバート・ボヴァル、デイヴィッド・ロール、グレアム・ハンコックら、新説歴史分野の大物作家との仕事も数多い
東本貢司[ヒガシモトコウジ]
1953年大阪生まれ。英国パブリックスクール修了後、国際基督教大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。