出版社内容情報
楽しく働き元気に暮らす、長寿と健康の秘訣!
何事にも一生懸命取り組むこと、いつでも好奇心を持って生きること、これが元気の秘訣! 仕事、家族、健康のこと、日々の楽しみを綴った一冊。
何事にも一生懸命取り組むこと、いつでも好奇心を持って生きること。これが、長寿と健康の秘訣!
▼平成9年に放送されたNHK・朝の連続テレビ小説「あぐり」の原作者・吉行あぐりさんは、90歳をすぎてなお、シャンプーからセットまで、すべてを自分の手でこなす美容師さん。自らの健康のため、道ばたに咲く花や雑草に声をかけながら歩く毎朝の散歩を欠かさず、やかん一杯の健康茶とバランスのとれた食事を摂り、新しい体験をするべく、90代ではじめてのメキシコ、ネパール、上海の旅へ……。
▼若くして夫を亡くし、子どもと義母と借金を抱え、一心不乱に仕事に励んだ日々から時はすぎ――90代になった今、自分らしくおだやかに「今と同じような日が流れていけば、一番結構」と語るあぐりさんの、心と体を健やかに保つ暮らしぶりとは?
▼本書は、仕事、家族、健康のこと、二人の娘との関係と日々の暮らしの楽しみを綴った一冊。
●第1章 美容師に始まり、美容師に終わる
●第2章 元気はつらつ九十四歳
●第3章 付かず離れず母娘の縁
●第4章 お日様に向かって歩いて行こう
●第5章 自分のペースで午後のひととき
●第6章 出会い、ふれあい、日が暮れて
●第7章 新しい体験は寿命を七十五日のばす
内容説明
何事にも一生懸命取り組むこと、いつでも好奇心を持って生きること。これが、長寿と健康の秘訣!90歳をすぎてなお、好きな美容師の仕事をこなし、毎朝の散歩を日課とし、海外旅行に開眼する…。いつでも自分らしくおだやかに、「今と同じような日が流れていけば、一番結構」と語るあぐりさんの、心と体を健やかに保つ暮らしぶりとは?仕事、家族、健康のこと、日々の楽しみを綴った一冊。
目次
第1章 美容師に始まり、美容師に終わる
第2章 元気はつらつ九十四歳
第3章 付かず離れず母娘の縁
第4章 お日様に向かって歩いて行こう
第5章 自分のペースで午後のひととき
第6章 出会い、ふれあい、日が暮れて
第7章 新しい体験は寿命を七十五日のばす
著者等紹介
吉行あぐり[ヨシユキアグリ]
明治40年、岡山市生まれ。大正12年、女学校在学中に15歳で吉行栄助(エイスケ)と結婚。大正14年2月、上京。同年秋、日本の美容師の草分け・山野千枝子の門をくぐり、昭和4年に独立して東京の市ヶ谷駅前に「山ノ手美容院」を開店。昭和15年、栄助没。戦災で美容院と自宅を失う。戦後は、世田谷区内で戦争未亡人を中心に美容師になるための技術指導を行なう。昭和24年、辻復と再婚(辻復は、平成9年没)。昭和27年、市ヶ谷に「吉行あぐり美容室」を開店。長男の吉行淳之介(平成6年没)、次女の吉行理恵は、芥川賞作家。長女の吉行和子は、女優(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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