出版社内容情報
経理・財務の達人が教える6つの仕事のツボ。
経理・財務部門一筋に38年間勤務してきた著者が、数字をおさえた仕事の取り組み方・経営センスの磨き方などをやさしく教える好著。
経理・財務一筋38年の実務経験を経て、「会計」に軸足を置いた民間エコノミストとして活躍する著者。実体験に裏打ちされた経営現場をめぐる卓見は、多くの読者に支持されている。本書は、そんな著者が実務の叩き上げによって体得した仕事の学び方、物事への取り組み方について、独自の知恵を「6つのツボ」として開陳した一冊である。
▼第1のツボ「仕事の取り組み方」に始まり、「スキルアップ術」「人間関係力」「こころと身体の我慢力」「売上意識・原価意識のある仕事」「経営センス力」と、6つの視点から数字がわかる人になれる知恵が76項目にわたり提示されている。
▼「取っていいリスク、取ってはならないリスク」「『在庫』という数量の魔物」など、日常業務に追われるうちに、つい忘れがちなアドバイスが満載。ワンランク上の仕事をめざす、すべてのビジネスパーソン必読の一冊!
▼『「気の小さい人」が仕事も人生もうまくいく』を改題し、再編集。
[1]数字がわかる人の「仕事の取り組み方」
[2]数字がわかる人の「スキルアップ術」
[3]数字がわかる人の「人間関係力」
[4]数字がわかる人の「こころと身体の我慢力」
[5]数字がわかる人の「売上意識・原価意識のある仕事」
[6]数字がわかる人の「経営センス力」
内容説明
経理・財務一筋38年の実務経験を経て、「会計」に軸足を置いた民間エコノミストとして活躍する著者。実体験に裏打ちされた経営現場をめぐる卓見は、多くの読者に支持されている。本書は、そんな著者が実務の叩き上げによって体得した仕事の学び方、物事への取り組み方について、独自の「ツボ」を包み隠さず開陳した一冊である。
目次
プロローグ 人生の巡り合わせに「面と向かって」立ち向かう
第1のツボ 数字がわかる人の「仕事の取り組み方」
第2のツボ 数字がわかる人の「スキルアップ術」
第3のツボ 数字がわかる人の「人間関係力」
第4のツボ 数字がわかる人の「こころと身体の我慢力」
第5のツボ 数字がわかる人の「売上意識・原価意識のある仕事」
第6のツボ 数字がわかる人の「経営センス力」
エピローグ 実務は「楽しい修羅場」の積み重ね
著者等紹介
金児昭[カネコアキラ]
1936年東京生まれ。1961年東京大学農学部農業経済学科卒業。同年、信越化学工業(株)入社。38年間、経理・財務部門の実務一筋。1992~99年常務取締役(経理・財務・法務・資材関係担当)。経済・経営評論家、信越化学工業(株)顧問。早稲田大学大学院商学研究科客員教授。日本CFO(最高財務責任者)協会最高顧問。1994~97年公認会計士試験(筆記・口述)試験委員。1998~2000年金融監督庁(現金融庁)顧問(専門分野「企業会計」)を歴任。社交ダンス教師有資格者(1996年~)
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みい