出版社内容情報
心のバランスをくずさないためのアドバイス。
ケータイを忘れると不安、買い物しすぎて自己嫌悪……それは心のバランスの黄信号。「不安定」の原因と解決法を、専門医が平易に解説。
携帯電話を忘れて外出すると不安で落ち着かない。着信履歴やメールのチェックは、たいてい数分おき。「自分へのごほうび」を買いすぎては自己嫌悪。朝観たテレビの占い結果が悪いと一日中ブルー。イヤなことはお酒を飲んで忘れたつもりになる――こんなふうに、心のバランスの黄信号が点滅している人が増えています。
▼ケータイ、パソコン、買い物、恋愛、ダイエット、タバコにお酒……「最近ちょっとやりすぎかも」と思ったら、本書を開いてみてください。自分の「依存度」をセルフチェックして、心身の健康をコントロールするためのヒントが満載です。
▼ストレスフルな現代人にとって、「何か」に上手に頼って、疲れを癒したり元気をキープ――プチ依存――するのも賢いやり方。毎日をもっと気楽に過ごすための具体的方法を提案します。
▼『「プチ・ストレス」にさよならする本』『「プチ楽天家」になる方法』に続く、好評シリーズ第3弾です。
▼文庫書き下ろし。
●第1章 「プチ依存」がうまい人、へたな人
●第2章 心の状態を見直してみよう
●第3章 心をラクにする「プチ依存生活」のコツ
●第4章 「ストレスをためすぎない人」の共通点
内容説明
ケータイを忘れると不安で落ち着かない、「自分へのごほうび」を買いすぎて自己嫌悪、朝観たテレビの占い結果が悪いと一日中ブルー、イヤなことはお酒を飲んで忘れたつもりになる…それは心のバランスの黄信号。本書は、自分の「依存度」をチェックして、心身の健康をコントロールするためのヒント集。ストレスフルな毎日を、もっと気楽に過ごすための具体的方法を提案します。
目次
第1章 「プチ依存」がうまい人、へたな人(依存とは「ほかのものを頼りにすること」;危ない依存とプチ依存 ほか)
第2章 心の状態を見直してみよう(ケータイをオフにできない理由;「自分にごほうび」をあげすぎると… ほか)
第3章 心をラクにする「プチ依存生活」のコツ(「プチ依存」にはコツがある;「ケータイのご主人様」に戻ろう ほか)
第4章 「ストレスをためすぎない人」の共通点(さあ、頭の切り換えスイッチを押そう;とにかく「いいほう」に考えてみる ほか)
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
慶応義塾大学医学部卒業後、同大学精神科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学留学。1993年、東海大学医学部精神科講師に。2000年より助教授、2003年より教授。日本総合病院精神医学会、日本サイコオンコロジー学会理事。日本心身医学会理事。日本医師会健康スポーツ医
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感想・レビュー
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還暦院erk
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