出版社内容情報
人類が誕生するはるか昔、地球には恐竜をはじめ、翼竜、海生爬虫類、哺乳類などの見たこともないような、さまざまな生き物が暮らしていました。
本書は化石の写真や復元図などの1000点以上の画像とともに、最新の研究から解明された古代の生き物の驚くべき事実を紹介します。
化石の種類や恐竜の体内の秘密、羽毛の進化などの難しいテーマもビジュアルでわかりやすく解説。子どもから大人まで楽しく古生物の世界を学べます。
小学5年生以上で習うおもな漢字にルビつき。
小林快次氏(北海道大学総合博物館教授) 推薦
「生き生きとした恐竜や絶滅動物が多数! 見ているだけで楽しくなる恐竜図鑑」
内容説明
人類が誕生するずっとむかし、地球には恐竜をはじめ、ふしぎな生き物がたくさんくらしていました。この本では、そんな古生物のなぞにせまります。大きさは?食べ物は?すんでいた場所は?おそろしい敵からどうやって身を守っていたの?1000点をこえるうつくしいイラストとともに、絶滅した恐竜や古生物のひみつを紹介します。本を開いて、古生物の世界へタイムスリップしましょう!
目次
恐竜より前の時代
恐竜時代
空飛ぶ恐竜
翼竜のなかま
古代の海
哺乳類の誕生
著者等紹介
田中康平[タナカコウヘイ]
1985年名古屋市生まれ。2008年北海道大学理学部卒業。2017年カルガリー大学地球科学科修了。Ph.D。日本学術振興会特別研究員(名古屋大学博物館)を経て、筑波大学生命環境系助教。恐竜の繁殖行動や子育ての研究を中心に、恐竜の進化や生態を研究している。恐竜の卵化石を探して、世界中を飛び回る。NHKラジオ「子ども科学電話相談」の回答者としても活躍中
喜多直子[キタナオコ]
和歌山県有田市生まれ。京都外国語大学卒。英語教師を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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