出版社内容情報
ひとまわり大人になれる、人間関係のヒント。
「困った人」とは、エラーをする人ではなく、仲間のエラーにふてくされる人。もっと「大人」の人間関係を築き、成功するためのヒント。
大事なところでミスする“隣の困った人”、言われたことしかできない“会社の困った人”、行動力に欠ける“自分の中の困った人”――トラブルメーカーは、あなたを成長させてくれる神様。避けてばかりじゃもったいない!
▼本書は人間関係を見直して、自分磨きのキッカケをつかむヒント集。面接やサービスの極意から仕事術、恋愛、生き方まで、「中谷流」を発信して読者の心をつかんでいる著者が、人づき合いがうまくいく考え方、行動法を伝授します。
▼「本当の困った人とは、エラーをした人ではなく、仲間のエラーにふてくされる人。それに気づいたチームが強い」と著者は言います。「自分は悪くないのに」とボヤきがちな人はドキリとするはず。このほか、「悪口を言われても動じないコツ」「“孤立と孤独”“嫌われ役と嫌われ者”を勘違いしない方法」など、ひと回り大人になれる具体的アドバイスを多数紹介。
▼この一冊で、人間関係のギクシャクにさようなら!
●第1章 隣にいる「困った人」―「困った人」に出会ったら、「珍しい人」に会えたと喜ぼう。
●第2章 会社にいる「困った人」―上司が「忙しい」と言ったら、部下として失格。
●第3章 自分の中にいる「困った人」―表情の数だけ、あなたの魅力がある。
内容説明
大事なところでミスする“隣の困った人”、言われたことしかできない“会社の困った人”、なかなか行動できない“自分の中の困った人”―「困った人」こそ、あなたを成長させてくれる神様です。本書は、人間関係を見直して、自分磨きのキッカケを見つけるヒント集。悪口を言われても動じないコツ、「孤立と独立」「嫌われ役と嫌われ者」を勘違いしない方法などを実行して、ひとまわり大人になりましょう。
目次
第1章 隣にいる「困った人」―「困った人」に出会ったら、「珍しい人」に会えたと喜ぼう。(「困った人」に出会ったら「珍しい人」に会えたと喜ぼう。;エラーでは負けない。エラーにふてくされて負けるのだ。;とりあえず、なんでも飲み込むジンベエザメになろう。 ほか)
第2章 会社にいる「困った人」―上司が「忙しい」と言ったら、部下として失格。(「社内の事情」という言いわけをしない。;教える者が、教えられる者より学び続けなければならない。;忙しいのは、人の仕事を奪っている証拠。 ほか)
第3章 自分の中にいる「困った人」―表情の数だけ、あなたの魅力がある。(人の話にいい笑顔で笑える人が、ユーモアのある人。;ジムには、筋肉をつけに行くのではない。体を動かす習慣をつけに行くのだ。;人の心がわかる人は、写真を撮る時、人を大きく撮る。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。博報堂のCMプランナーを経て、執筆活動へ。恋愛エッセイ・小説からの人生論、ビジネス書まで、多くのロングセラー・ベストセラーを送りだす。舞台やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。