出版社内容情報
テンションを上げて元気になるための50の方法。
迷ったら声を出そう!――気分がのらない、気合が入らない。そんな時でも自分の“やる気エンジン”に火をつける50の具体例を紹介。
「完璧にしたいから」とグズグズ準備しているうちに、時間が過ぎてしまう。やりたいことや行きたいところがあるのに、計画を人まかせにしてなかなか実現しない。思いつくのは自分が先なのに、いつも誰かに先を越されてしまう。本書は、そんな自分を変えたい人のための、「小さな習慣」文庫シリーズです。
▼ほんのちょっとでも「今、ここまでやれる」と実行することが、最後までやり抜く原動力になる、と著者は言います。「迷った時ほど、言い切ろう」「最初の答えを書き直さない」「制約を楽しもう」「かき集めない、積み重ねる」「落ち込んだ時ほど、元気よくハイ!と言おう」などのポジティブ・メッセージで、テンションは急上昇するはず。今すぐ行動したくなります。
▼気分がのらない、気合が入らない……そんな時は、誰にでもあります。「頑張っていない」「モチベーションが低い」などという劣等感を吹き飛ばし、やる気満々の自分になれるパワフルな一冊!
[1]「なりたい自分」を注文しよう。
[2]かまえる前に、しよう。
[3]姿勢のいい人と、つき合おう。
[4]迷ったら、大きな声を出して決めよう。
[5]おさえこまないようにしよう。
[6]迷った時ほど、言い切ろう。
[7]「未来の自分」を映像で、イメージしよう。
[8]小さい仕事で成功体験を増やしていこう。
内容説明
完璧にしたい人ほど、何も行動しません。ほんのちょっとでも、「今、ここまでやれる」と実行することが、最後までやり抜く原動力になるのです。―本書は、気分がのらない、気合が入らない…そんな自分を変えて、いつもやる気満々になるための方法を紹介。「迷った時ほど、言い切ろう」「最初の答えを書き直さない」「制約を楽しもう」などの言葉で、テンションは急上昇。きっと行動したくなります。
目次
「なりたい自分になれる」ほど、人生は甘くない。「なりたい自分にしかなれない」のだ。
キスのコツは、注射と同じ。かまえる前に、さっとすること。
神様にも、好きなタイプがある。「姿勢のいい人」から助ける。
迷ったら、声を出そう。声を出せば、決断できる。
本来持っている波動を、最大限に使わないと、損。出会いを、はずしてしまう。
文章の書き方で、その人の決断力がわかる。
「今の自分」に興味のある人は、何もできない。「未来の自分」に興味のある人は、今することがわかる。
小さな仕事をできる人が、大きな仕事をする。小さな仕事をバカにする人は、小さな仕事もできない。
「めんどくさい頼まれごと」をされる人は、神様に選ばれた運がいい人。
神様は、しつこい。努力している人を、逃がさない。「ダメじゃないか、努力して逃げちゃ」〔ほか〕
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。博報堂のCMプランナーを経て、執筆活動へ。恋愛エッセイ・小説から人生論、ビジネス書まで、多くのロングセラー・ベストセラーを送りだす。舞台やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
糜竺(びじく)
江口 浩平@教育委員会
Yomu
sevengong