歴史物語を歩く―名古屋、愛知、岐阜、三重、滋賀、静岡

長屋 良行【著】

ゆいぽおと（2015/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 109p／高さ 21cm
• 商品コード 9784877584535
• NDC分類 291.5
• Cコード C0026

内容説明

歴史より面白く、街歩きより楽しい、歴史ウォーキング。名古屋から日帰りで行ける歴史歩き５０コースを物語と地図で紹介。

目次

名古屋
愛知
岐阜
三重
滋賀
静岡

著者等紹介

長屋良行［ナガヤヨシユキ］
１９５７年、北海道旭川市生まれ。法政大学社会学部卒業。現在、広告代理店「三晃社」に勤務。愛知県や名古屋市の「武将観光」にかかわるプロモーションを担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tama]

これ、おもしろかった！ 東海地方を、駅から歩いて歴史の散策をする。東海地方は戦国時代の舞台だけにあちこちに戦国武将にまつわる史跡や寺社があるし、戦国武将だけでなく、尾張地方の有名人、猿猴庵や朝日文左衛門などもありバラエティに富んでいる。作者は東海地方の方でもないし、広告代理店勤務と書いてあり少し驚いた。歴史を踏まえた地理なども細かく調べてあったので。最近、運動不足なのでこの本を片手にあちこち歩いてみたいと思った。

2024/09/21

[チョビ]

まさしく「真田丸」の家康やブラック企業豊臣商事のゆかいな仲間たち、ハコちゃん好きにも読んで欲しい、中部地方の戦国〜江戸時代の歴史的観光案内。意外なあの方が名君と呼ばれていたりで、なかなか楽しかったですぞ。ただし、ガイドブック＆教科書でも通用しそうなレベルかも。

2016/07/05