出版社内容情報
痴呆治療の専門家が明かす、ボケない生き方。
ボケるかボケないかは、若い頃からの生き方で決まる! 痴呆治療で高い実績を持つ著者が、ボケない生き方とボケを改善する方法を明かす。
ボケるかボケないかは、若いころからの生き方で決まります。趣味や生きがいをもち、人生を楽しく豊かに暮らす心がけがボケを防ぐのです。
▼本書では、2万7千人の痴呆患者を診察してきた著者が、ボケやすい人の共通点や生活習慣についてやさしく解説します。「ワクワクする時間や楽しみのない人は要注意」「ボケの90%はぐうたらボケ」「出世の早い人の落とし穴」「夫婦のボケはうつる」「ボケは必ず良くなる」など、ボケないために、日ごろから心がけておきたいアドバイスが満載。ボケの改善方法についても紹介しています。また、家庭でもできる痴呆の診断方法「かなひろいテスト」や「MMSテスト」についても、実施方法や採点基準を詳しく解説。早期発見・治療の助けとなります。
▼仲間や喜びのない寂しい人生は、早く脳を衰えさせます。より豊かな人生をおくるためのライフスタイルを提案する一冊。
▼『定年後ボケる人・ボケない人』を改筆し、改題。
●第1章 ボケのメカニズムを探る
●第2章 ボケは生活習慣病だ
●第3章 ボケるタイプ・ボケないタイプ
●第4章 ボケ病棟の診察室から
●第5章 冷たい夫婦と冷たい家族
●第6章 家でもできるボケの診断方法
内容説明
ボケるかボケないかは、生き方で決まります。人生を楽しく豊かに暮らす心がけが、ボケを防ぐのです。本書では、2万7千人の治療実績をもつ著者が、ボケやすい生活習慣について解説します。「テレビと家事だけのボケ夫婦」「休日返上のエリート人間ボケ」「楽しみのない人間は要注意」など、ボケないために、日ごろから心がけておきたいアドバイスが満載。
目次
第1章 ボケのメカニズムを探る
第2章 ボケは生活習慣病だ
第3章 ボケるタイプ・ボケないタイプ
第4章 ボケ病棟の診察室から
第5章 冷たい夫婦と冷たい家族
第6章 家でもできるボケの診断方法
著者等紹介
金子満雄[カネコミツオ]
1934年、長崎県生まれ。長崎大学医学部卒。同大学院博士修士課程修了。ケニア、アメリカで脳外科医として診療活動ののち、1973年、浜松医療センター開設準備に参画。副院長を経て2000年より顧問として治療にあたる。2004年3月末に同センターを辞し、2004年4月より早期痴呆対策ネットワークの重要な一環として、金子クリニックを開院。老人性痴呆の早期発見、治療活動を続ける。これまでに27000人の痴呆患者を診療
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