出版社内容情報
長年「家族」を見つめてきた精神科医が最前線の治療現場から贈る、結婚を人生の墓場にしないための傷んだ愛の処方箋。
岡田 尊司[オカダ タカシ]
著・文・その他
内容説明
「顔を合わせるとケンカ」「一緒にいたくない」「夜が怖い」「本当は別れたい」「不倫中だが迷っている」「子どものことを考えると」「熟年離婚したい」…夫との暮らしが限界だと感じている妻にも、妻の拒否やイライラに苦しむ夫にも。長年「家族」を見つめてきた精神科医が最前線の治療現場から贈る、結婚を人生の墓場にしないための傷んだ愛の処方箋。
目次
第1部 夫を愛せない妻たち(なぜ気持ちが通じないのか;自己愛夫に傷つく妻の自己愛;怒りのスイッチ ほか)
第2部 愛と人生を取り戻す妻たち(愛は支配ではない;不機嫌な夫を優しくさせる方法;怒りのスイッチを切るには ほか)
第3部 新しい愛の形を求めて(長い糸に結ばれて;結婚を愛の墓場にしないためには;新しい家族の形 ほか)
著者等紹介
岡田尊司[オカダタカシ]
1960年、香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退、京都大学医学部卒、同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事するとともに、京都医療少年院、京都府立洛南病院に勤務。2013年から岡田クリニック院長(大阪府枚方市)。大阪心理教育センター顧問。パーソナリティ障害、発達障害治療の最前線に立ち、臨床医として現代人の心の問題に向き合い続けている。2016年、作田明賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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