PHP文庫<br> まるかじり礼儀作法―ウンチク満載 有識故実から暮しのマナーまで

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PHP文庫
まるかじり礼儀作法―ウンチク満載 有識故実から暮しのマナーまで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 276p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569661209
  • NDC分類 385.9
  • Cコード C0139

出版社内容情報

マニュアルに縛られない礼儀作法“虎の巻”。

礼儀作法のマニュアル本はもう要らない! 歴史的変遷から日常の活用例まで、一読すればどんな状況にも対応できる礼儀作法“虎の巻”。

明治時代には、喪服は白だった!?――“礼儀作法”には、それぞれ生まれてからの経緯があります。平安期の“有識故実”、武士社会の“武家礼法”、江戸の庶民の“江戸しぐさ”、明治維新による作法の西洋化……、そして太平洋戦争、高度成長、バブル崩壊。日本の近代期でも礼儀作法は変遷を続けながら、日本人の文化の写し絵として脈々と受け継がれてきました。

▼本書は、そんな“礼儀作法”の歴史的変遷を紹介した一冊。「江戸時代にマナー本のベストセラーがあった」「“結婚式”と“葬式”のスタイルの差は明治初期の神道と仏教の争いが元」などの意外なウンチクや、「フルコースの食べ方」など現代生活での実践マナー例までも伝授します。細々した小難しい動作や知識をマニュアルとしていくら覚えても、実生活ではなかなか応用がききません。本書は時代背景をベースにした礼儀作法の“ウンチク”を紹介しており、どんな状況にも対応できる“一生もの”のマナーが身につきます!

[1]なぜ礼儀作法が必要か 
[2]礼儀作法が生まれた経緯 
[3]小笠原流の面白さ 
[4]明治維新で洋風に大転換 
[5]実用としての礼儀 
[6]暮らしの中の礼儀 
[7]礼儀とは識ること

内容説明

礼儀作法が生まれたそれぞれの経緯を理解すれば、どんな状況にも対応できる“一生モノ”のマナーが身につく!本書は、武家礼法を洋風に転換させた明治期、戦後、バブル崩壊へといたる歴史的変遷から、“フルコースの食べ方”など作法の具体的応用例までを紹介。「江戸時代にマナー本のベストセラーがあった」「明治時代には、喪服は白が常職だった」など、ウンチク満載。

目次

1 なぜ礼儀作法が必要か
2 礼儀作法が生まれた経緯
3 小笠原流の面白さ
4 明治維新で洋風に大転換
5 実用としての礼儀
6 暮らしの中の礼儀
7 礼儀とは識ること

著者等紹介

丹波元[タンバハジメ]
1942年、大阪生まれ。放送作家として約25年間、多くの放送脚本を手がける。94年、「死出の鐔」で第6回自由都市文学賞を受賞。以来、本格的に小説を執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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