出版社内容情報
思い通りにならない人生に価値を見出せる本。
人生の出来事は、本当に偶然の積み重ねに過ぎないのだろうか? 自分がこの世に存在する意味と出会い、新しい価値観が拓けてくる一冊。
あなたに起こる出来事は、偶然の積み重ねに過ぎないのか? それとも、すべてのことには意味があるのか?
▼本書は、ベストセラーとなった「生きがい論」シリーズで知られる著者が、大切な人の死などを乗りこえ、人生に新しい価値を見出した読者からの手紙や、海外の退行催眠による証言・報告をもとに、“人生とは、自ら計画した学びの機会である”という命題に迫って行く、ドラマティックな「人生論」である。
▼人は、自らの成長のために、人生という名の学校で自分が自分に与えた試験問題を解いている。解けない問題はない。思い通りにいかない時こそ価値があり、それこそ順調な人生そのものなのだ……と著者はいう。生まれること、死ぬこと、愛することにはどのような意味があるのか、途方にくれる出来事が起こったとき、それらをどう解釈すればよいのか、などを教えてくれる。
▼自分がこの世に存在する意味と出会うことで、生きることに希望が湧いてくる一冊。
●第1章 人生をどうとらえるべきか
●第2章 人生を終えるということ
●第3章 自分と向き合うということ
●第4章 愛するということ
●第5章 人生を始めるということ
●第6章 人生において大切なこと
内容説明
人生の出来事は、本当に偶然の積み重ねに過ぎないのか?―本書は、生きがい論で知られる著者が、大切な人の死などを乗りこえ、人生に新しい価値を見出した読者からの手紙や、海外の退行催眠による証言・報告をもとに、“人生とは、自ら計画した学びの機会である”という命題に迫って行く、ドラマティックな「人生論」。この世に存在する意味と出会うことで、生きることに希望が湧いてくる一冊。
目次
第1章 人生をどうとらえるべきか
第2章 人生を終えるということ
第3章 自分と向き合うということ
第4章 愛するということ
第5章 人生を始めるということ
第6章 人生において大切なこと
著者等紹介
飯田史彦[イイダフミヒコ]
1962年、広島県生まれ。人間の価値観やメンタルヘルスについて研究する経営心理学者。米国経営学博士。1990年より、国立福島大学経済学部の助教授として、「人事管理論」を担当。1997年、LONDON CITY UNIVERSITY BUSINESS SCHOOL(大学院)客員研究員。この間、筑波大学大学院、東北大学大学院などの講師を歴任。日本経営学会、日本広報学会、労務学会、組織学会、経営哲学学会、経営学史学会、人材育成学会会員。2002年、オランダに本部を置く国際大学であるIntercultural Open University(IOU)より、日本人として初めて、統合医学部の名誉教授称号を授与された。現在、各地の医療・福祉・教育機関からの依頼に応じ、ボランティア&チャリティ活動として、「人生の意味や価値」に関する講演を続けている。飯田の著書に共感する200名を超える医師・看護師の研究会「生きがいメディカル・ネットワーク」の顧問を務め、その著書・講演ビデオ・朗読CDを医療ツールとして活用している病院も多い。
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