「物語力」で人を動かせ!―ビジネスを必ず成功に導く画期的な手法

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837921790
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0030

内容説明

いま、世界のリーダーたちは、「物語」を熱く語って、仕事で成功している!―営業、企画、プレゼン・交渉、プロジェクト、部下指導…論理をはるかに超える、画期的な「物語力」。ビジネスに万能な「物語メソッド」は、基本の「型」さえ覚えれば、誰でもすぐに活用できる。本書では、実際に成功した人たちのケースをとりあげながら、その習得法を具体的に解説していく。

目次

1章 これが論理を超える「物語」の説得力!―なぜ、いま「物語力」が必要なのか
2章 「言いたいこと」を「物語形式」にするテクニック―ストーリーの「基本要素」をつかむ
3章 こんな「ストーリー展開」が、人の心をつかむ!―新聞・雑誌の「物語記事」に学ぶ
4章 実践 「物語法」をプレゼンに生かす!―「ビジネス物語」の作り方
5章 ビジネスリーダーのための「物語」活用法―自分自身を「物語」の中に埋め込む
6章 企画、営業、マネジメント 「物語」はこう生かせ!―達人に学ぶ「ビジョン」の伝え方
7章 「物語的な仕事」ができる人の共通点―仕事が面白くなる!成果も上がる!

著者等紹介

平野日出木[ヒラノヒデキ]
1985年、早稲田大学政経学部卒業、日本経済新聞社入社。自動車、素材、エネルギー、機械、企業財務などの分野を担当、この間、米コロンビア大学に留学し、日本の政治・外交・産業を研究。産業部キャップ、同部次長(本紙デスク)を経て2000年退社。2002年、カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院MBA。現在、広報コンサルティングファーム(株)エイレックスのヴァイスプレジデントとして、企業幹部向けにメッセージ作りや危機管理広報などのトレーニングを行う。ジャーナリスト活動も継続し、日経BP社『日経ビジネス』『アソシエ』『日経情報ストラテジー』、朝日新聞社『アエラ』などに執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ochi

2
フレームワークは使える2008/05/22

IshiToo

0
人の深いところにフックを掛け、動いてもらうためには、感情に訴える必要がある。論理的であることは、その手段でしかない。「単なる『理解』ではなく、『共感』させ、『行動』に駆り立てる・・・」ために、ストーリーの力を借りて人の感情に忍び寄る。ここで紹介されているストーリーの基本形は、V字型の苦難を乗り越えるもの。ストーリを共有できる組織は強い。ビジョンとストーリーがあれば人は動いていく。。。2015/11/08

海千山千

0
ストーリーで語る方法の具体的フレーム幾つか紹介されている。 1.面白いストーリーには5つの変化がある →誘引、紛糾、危機、山場、解決 2.ストーリーの作り方 →コンテキストを重視、論理は流れの中に置くもの、V字ストーリーが共感をよぶ →過去から現在、未来に向かうようにプレゼンを進める。 例えば・・・ 現状の自分→過去の失敗している自分→課題を解決している自分→実際的な取り組みを描写→困難を乗り越え→現在に至る→未来に向う自分は何を考えるか2015/08/30

ZED

0
自分を語り興味を引く。聞いてもらわなければ伝わらないな。2012/04/22

asachiko

0
良書。心に響かせるためには論理力より物語力。

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