出版社内容情報
心療内科医が示す、うつの時代の心の処方箋。
人は誰でもくじけそうになるときがある。そんなときどうすれば元気が出て、生きる勇気がわくのか。うつの時代を生き抜く心の処方箋。
人は、なぜくじけるのか？ そして、どうしたらそこから立ち直ることができるのか？
▼本書は、心理療法の専門家が、生きることが苦しく、そこから逃れたいと思っている人、くじけて立ち上がれない人のために、そこから抜け出す方法や生きる力の源泉・生きる喜びを発見する方法を示した本である。
▼著者は言う、「くじけずに楽しく生きるには、『3つの法則』を理解して人生を送ることだ」と。その3つの法則とは、「内面と環境の法則」「愛と価値の法則」「人間不完全の法則」の3つである。
▼人生は、そもそもうまくいくようにできている。そうなら
●第1章 人生はそもそも、うまくいく
●第2章 あきらめないことが生きる勇気の源
●第3章 幸せな人生を送るための三つの法則
●第4章 こんなときは、こう考えよう ――よくある悩みの処方箋――
内容説明
生きることが苦しく、そこから逃れたい、くじけて立ち上がれない、そのような感覚にとらえられてしまった人や、そうした方の家族のために、生きる力の源泉・生きる喜びを発見する方法、人生を立て直す方法、楽しく生きるための「３つの法則」を紹介。
目次
第１章 人生はそもそも、うまくいく（人はなぜくじけるのか；くじけることが予定されている心 ほか）
第２章 あきらめないことが生きる勇気の源（あきらめないための力；信念を持って突き進む ほか）
第３章 幸せな人生を送るための三つの法則（心を軽くするコツ；内面と環境の法則 ほか）
第４章 こんなときは、こう考えよう―よくある悩みの処方箋（くじけたときの症状別処方箋）
著者等紹介
川村則行［カワムラノリユキ］
１９６１年京都市生まれ。東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部医学研究科大学院博士課程細菌学教室修了。医学博士。国立相模原病院を経て、現在は国立精神・神経センター心身症研究室長。脳による免疫制御機構の解明およびストレスと心身症を研究テーマとする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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