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出版社内容情報
うつと暴飲暴食から抜け出すには?
女性は、「食べすぎ、飲みすぎ、考えすぎ」というストレス悪循環にハマりやすい! もっと楽に生きるための処方箋。
「食べすぎ、飲みすぎ、考えすぎ」の、ストレス・トライアングルにはまっていませんか? 女性はストレスをためこみ、食とアルコールに救いを求め、ダイエットと暴飲暴食を繰り返して自己嫌悪に陥り、心を病むという悪循環に囚われやすい――と著者は言う。
▼本書には著者が出会った、悪循環から抜け出せずに苦しむ女性がたくさん登場する。週末に飲みすぎては後悔するジル、標準体重を大幅に下回ってもダイエットをやめられないヒラリー、人から言われたことを気にしすぎて、忘れるためにお酒と食べ物を求めるマリーナ……。多くの女性が、誰かに自分を重ねることだろう。彼女たちを例にとり、女性はストレスを自分のせいにして悩む傾向があること、心と食とアルコールの切っても切れない関係など、ストレス・トライアングルの実態と、その脱出法を明らかにする。「川を流れる木の葉のイメージ」などの心の健康に効く簡単なエクササイズも紹介。
▼著者は、女性と感情の研究を専門とする心理学者。ストレスフルな現代女性に贈る、心をリセットし、軽くする処方箋。
[Chapter 1]食べすぎ、飲みすぎ、考えすぎる女性たち
[Chapter 2]抜け出せないトライアングル、そのもたらすダメージ
[Chapter 3]女性だけが持つ、「心のコルセット」
[Chapter 4]言うことを聞かない体
[Chapter 5]ほどほどで妥協できない「オール・オア・ナッシング思考」
[Chapter 6]ストレスを武器にするテクニック
[Chapter 7]前向きな自分になるための簡単な習慣
[Chapter 8]バランスのとれた心と体を取り戻す
内容説明
“食べすぎ、飲みすぎ、考えすぎ”のストレスの悪循環にはまっていませんか?心理学者がやさしく教える心をリセットし、軽くする処方箋。
目次
1 食べすぎ、飲みすぎ、考えすぎる女性たち
2 抜け出せないトライアングル、そのもたらすダメージ
3 女性だけが持つ、「心のコルセット」
4 言うことを聞かない体
5 ほどほどで妥協できない「オール・オア・ナッシング思考」
6 ストレスを武器にするテクニック
7 前向きな自分になるための簡単な習慣
8 バランスのとれた心と体を取り戻す
著者等紹介
ノーレン=ホークセマ,スーザン[ノーレンホークセマ,スーザン][Nolen‐Hoeksema,Susan]
エール大学心理学教授。二十年にわたって女性のメンタルヘルスを研究している。ミシガン大学女性ジェンダー研究所所長を務め、アメリカ心理学会よりリーダーシップ・アワードおよびアーリーキャリア・アワードを、ミシガン大学より優秀研究賞を受賞。夫と息子とともにコネチカット在住
清水由貴子[シミズユキコ]
上智大学外国語学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。